なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

長岡の味に会いに行く。

青島のラーメンは、母親が作ってくれたラーメンの味がする。
かと言って、家庭でダシをとるような手間のかかる事はしない。
スーパーで売っているラーメンスープを使用するのであるが、
それが生姜醤油のラーメンスープなのだ。

それほど、長岡に生まれ育った人間にとって、
生姜醤油のラーメンは生活に根付いている。

最近、青島の青い看板をよく見かける。
新潟市内だけで4店舗、本家の長岡に3店舗、秋葉原に1店舗。
大勝軒ばりに暖簾分けでのフランチャイズ展開を目指しているのか否かは不明だが、
どこでも美味しいラーメンが食べられるようになる事は喜ばしい事である。

12時過ぎに来店。
既に待ち人が2名いるが、お昼の時間帯で2名の待ちは少ない方である。
それもそのはず、周りは住宅地で人の流れはほとんどない。
時折、路駐して食べに来るお客がいるが、それにしても客が少ない。

ただ単に、客の数に比例した味なのか?
多店舗展開しているお店は、一応に味が落ちると言う。
それとも、知る人ぞ知る穴場スポットなのか?
なぜ、この場所に出店したのか理解に苦しんでしまう。

期待に胸を膨らませて、いざカウンターだけの狭い店内へと入る。

大釜に麺を入れる。
テボを使わないので、何人分か一緒に茹でないと非効率的である。
私の時には3人分を一緒に茹でていたが、サーブの順番は入店順でも、
茹で上がる時間は同時だから、早くに入った人は必然的に待ちが長くなる。
しかし、平ざるで器用に麺を上げていく。

以前テレビで、ラーメンの鬼こと、佐野実が平ざるで麺を上げていたが、
長い事厨房から遠ざかっていたので、麺上げがグダグダだったのを見たが、
さすが、青島の麺上げ担当は見事な手さばきで平ざるを扱っていた。

オーダーの品がサーブされる。

色の濃いスープとほうれん草、薄切りのチャーシューとメンマ、ノリ、なると。
味だけでなく、具まで母親の作るラーメンと一緒である。

まずはスープを啜る。
美味い。美味いとしか言いようがない。
ふわっと広がる旨みと奥深さが鼻から抜けると瞬時に青島のファンになる。

年齢によるものなのか?
東京で、魚介豚骨のつけ麺を食べすぎるほど食べたが、
青島ほど、奥深くて温かみのある味には出会えなかった。

続いて麺を食す。
長岡のラーメン店は麺を茹で過ぎる傾向があるのだが、
こちらのお店は程よい硬さに茹で上がっていた。
モチモチした麺でとても美味い。

生まれ育った土地のラーメンだから、好みに合うのは当然かもしれないが、
ここまで美味いラーメンはなかなかお目にかかれない。
よって、自身のRDB最高得点をここに掲げたいと思う。

唯一の気がかりは、分かりづらさ故、お客が入らず、
撤退を余儀なくされることである。

投稿 | コメント (0) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

まだコメントがありません。