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「特製九十九里煮干ラーメン(850円)」@東京背脂 銀の豚の写真千葉の名店らーめん福たけのセカンドブランド店がつくばに進出。九十九里煮干ラーメンの実力はいかに。

福たけのセカンドブランドとしてつくばの桜地区に銀の豚がオープンしたのは昨年の1月。年中無休で通し営業という優等生なので、まあボランチのロールを与えてたところ1年半も経過し。そろそろ放置プレーに終止符を打つかって。秋止符は、KARAOKEでよく歌います。

このお店の看板。店にでかでかとコピーを書くのは今風なんですが、こう書いてあるんですよ。

あっさり九十九里煮干系
極太・魚介つけ麺

これは、福たけを考えるとまあ当然の流れで、背脂系、煮干系、二郎系の3種類で勝負といった大網を張ってがお店のコンセプトのようです。開店以来のラヲタさんの反応を拝見してますと、まあOK派半分にNOT SO OKが半分といったところでしょうか。

店の大きな駐車場に車は1台だけ。入店した後に4,5人続いて入ってきましたので安定的にお客さんは入っている感じです。店内、広いですねえ。珍来のようです、って分かんないよね。40人50人入りそうな感じですね。入るとすぐに浅草開化楼特製麺、の札をかけていて、なるほど、麺は心配するなってことね、と解釈します。

浅草開化楼の営業担当負死鳥プロレスラーからす氏のポスターがサイン入りで貼ってあるので、このお店にときどき顔出すの?って訊きます。どこでも訊いてますが。いえええ、開店のときだけでしたね。釣った魚には餌をやらず、かあ。営業っていうのは、売った後のフォローが仕事と思ってますが、からす氏は考えが違うようです。

いらっしゃいの声で迎えられます。声だけでダレも出てこないので、勝手に座ってメニューを拝見。ここは狙い通り

九十九里煮干ラーメン(650円)+特製トッピング(200円)で。

特製トッピングは、チャーシュー3枚、のり3枚、味玉1個と説明書きがあります。あまりにこっちに来ないので、声をあげて呼んでオーダーします。こっちも1年半放置プレーをしていましたが、まさかここで店員に放置プレーをされるとは思ってもみませんでした。店員になる資質のない人を雇っているんでしょうか。それを教育できない店長なんでしょうか。あまり気分のいいものではありません。

それからおよそ8分後にサーブされました。

なんじゃあコレ!って思うどんぶりの小さいこと。小鉢ですね。そこに特製のトッピングを入れてますから、トッピング同士が重なり合って、決しておいしそうには見えません。お店のチープさ、とか、せこさ、といったものを感じます。850円のビジュアルには見えませんね。海の家で水が貴重なためにどんぶりを小さくしてます、のほうがまだかわゆい。

ま、文句ばかり言ってもしょうがありませんが、福たけがこうしろ、と言っているのですから従うしかありません。

スープ。こっちは青森で濃厚煮干のうまいラーメンを食べて来たばかりですので、福たけの煮干ラーメンを期待してましたが、煮干出汁が薄い。最初の一口目に煮干の味と匂いが微かにしましたが、最初の挨拶が終わるとどこかへ消えて行っちゃいました。これは煮干ラーメンではなく、魚介ラーメンです。鰹出汁が一番で動物系もかなり弱い。残念なスープです。

看板にあれだけでかい字で九十九里煮干と書いてますが、小さなどんぶりの中では小さくなってます。九十九里煮干を使っていない、とは言いませんが、煮干の味のほとんどしない煮干ラーメンなんて。

麺。浅草開化楼の麺で、平均以下の麺はまずないですね。どこの店で食べてもうまい。じゃあ、どの店も開花楼を使えばいいじゃん、と思われるかもしれませんが、そうはいきません。高い。原価がぐ~んとUPします。それでも元が取れるところは採用します。麺以外だめな店も採用するような気がするときもあります。

この店の、この麺もうまい。加水低めのややうねりのある麺。これはお店の功績ではないでしょう。スープとの差がありすぎですから、そう思います。スープの旨さはスープにどれだけ金をかけるか、でしょう。金をかけないで、儲けようとするなら、もっと気の利いた店員を1人だけ雇うほうが、旨いラーメンが出来ると思います。これだけ店員がいたら、その給料を払うためにラーメンの材料費を安くする。

麺は開花楼でないとラーメンのステータスが保てないから、スープの原価率をどんどん下げる、としか思えないスープの出来の悪さ。まあ、あまりラーメンを食べない人はこのくらいでいいかもしれませんが。本店の味を知っているだけに残念です。ファーストブランドの名前でこのラーメンを出したら、ファンは泣くでしょうね。

チャーシューは薄くスライスした煮豚。味玉とこみで、標準かな。特製にした意味はあまり感じませんでした。



ラーメンにどんなネーミングをもってこようと勝手ですが、辛口の美食アカデミーの諸氏からはさんざんこきおろされるでしょうね。ショコラティエ斉藤さんにひとこと叱ってほしいネーミングだと思いました。

投稿 | コメント (1) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

こん@@は

>煮干の味のほとんどしない煮干ラーメンなんて。

途中まで行って、他の店に浮気。
それ以来放置プレイでしたが。・・・もう少し放置プレイ。

もんど | 2012年6月23日 17:52