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「チャーシューメン(800円)」@青島食堂 曲新町店の写真新潟長岡市で食べる本物の青島ラーメン。強い動物系としょうがの見事なバランススープに歴史の重みを感じ。

新潟に来ています。

1泊旅行二日目のランチです。新潟市内で朝ら~をいただき、こんな朝からこんなレベルの高いラーメンが食べれるなら、新潟県民になりた~い、ってまたおかしなことを考えているボク。ホテルを早々に出て向かった先は、長岡市です。2回目の訪問です。

前回訪れたのは、2010年の4月でした。このときは、長岡からほど近い場所に在るある企業に呼ばれ、なんじゃいと思ったら講演の依頼だったのです。従業員にもっと積極的になったほしい。英語が話せるよう勉強してほしい。ついては自身の体験を社員の前で話してくれないか、と言うものでした。人様に言えるほどの実力はありませんが、たしかに英語だけは苦労して、現地に行かず勉強だけで話せるようになったのを社長さんは当時近くで見ていたんです。

そんなことがあって、講演含む1泊の出張。このときの出張で、長岡にあるラーメンを攻めていたのです。いち井で2杯と青島食堂宮内駅前店で1杯を抜け目なく食べていました。そのとき、当然青島食堂のこの曲新町店も見てます。宮内駅からとろとろ歩いてこの曲新町店まで来ます。その先にある信号を左折して、またとろとろ歩くといち井がありますので、電車で行った人はたいてい店の前を通るはずです。

今回、燕三条系の杭州飯店かその系統の店に行くか、それとも青島食堂曲新店に行くか。ま、そもそもは、新潟でランチを食べてから長岡は素通りして家に戻る予定でしたが、そうするとかなり遅い時間帯になるので、朝ら~後、すぐチェックアウトしたというわけです。燕三条の背油系を押しのけて、青島食堂に決めたのは、ラーメンサイトの管理人が載っていた一言。ここが、青島食堂の本店である。

管理人自ら店を登録したので、おそらく店に問い合わせたんでしょうね。ウェブ上では、駅前店が本店と書いてあるものが大半を占めています。地元の人がそう言ってる、というのも少なくなく。実際2店舗の外見を見比べると、圧倒的に駅前店のほうが、らしい、ですよね。ま、どっちでもいいですが。

今まで青島食堂は3軒行ってます。秋葉原店、新潟市内の東堀店、そして宮内駅前店。後の2軒では大感激でした。秋葉原店は開店して間もなくだったので質も変わったと思いますが、行ったときはがっかりな1杯でした。ひさびさ、あの感激を味わうかな。

お店が近づいてくると、見覚えのある通りに出てきました。歩いて行ったところは忘れないものです。お店が見えました。一見、ちょっと田舎風なカフェに見えちゃいますが、実物は年月がたって程よく古くなっていて、写真よりもずっと素敵な建屋です。店の前後に駐車場があったはずですが、店の前に1台空きが出来たのですっともぐりこみました。

店内の入口に券売機があります。ちょっと中を覗くと、すごいです。お客さんで溢れてます。また、すごいんですよ。どのお客さんも笑顔なんですね。こういうお店なんだなあ。食べ物で人を幸せにする。まさにその言葉通りのお店なんです。

さて、何をいただくかな。この店はトッピングが安いんですよ。

青島チャーシュー(800円)で。

今考えると、葱増し(50円)を忘れてましたがな。

食券を買って2分待ち。席は空いてますが片付けが追いつかない状況です。回転はものすごくいい。オペレーション、ものすごくいい。

呼ばれて指定されたのはカウンター席のやや右寄りのところ。あっちゃあ。もうひとつ左の席だと、麺上げが見えるんですよ。柱がじゃまで。左隣で食べてるおっさん。大盛りのようですね。早く食えっつうぐらい、ちょっとずつ食べて。いなくなったら、ちょっと顔を左に寄せればよく見えるのですが。見ながら食べると3倍おいしくなる行列の法則です。

麺上げは若い女性。大きな鍋は、からだを乗り出さないと平ざるでは麺回収ができませんが、まあ、休みなくよく働きますね。手さばきもあざやか。秋葉原店もこのような女性から一人派遣されていたのですが、現在はどうなってますかね。大きななべですから、立って見ると、麺も気持ちよさそうに泳いでいます。それを、平ざると菜箸を使って手元に集め。ちゃっちゃっちゃって湯切り。スープを張ったどんぶりに、つぎつぎ入れます。

終わると次のおばちゃんがトッピングを、わっさわっさ、ものすごいスピードで乗せますね。ビジュアル、あまり気にしている時間はありません。どかどかどかって乗せて一丁あがり。出来上がってみると、それなりに美人なんですよ。

ジブンの分はおよそ3分で配膳されました。

どうです。いいねえ。見ただけで興奮して立ちますよ。このたっぷりなスープに浮かんでいるラードとチー油。思いっきりなのが、非常に旨くなるコツなんですよ。この店独特の切り落としタイプのチャーシュー。こうやると、端っこまで全部使えます。もうれんそう。めんま。なると。のり。新潟の正しいラーメンです。

スープからでしょう。熱々なのはラード効果のため。めっちゃ旨いスープです。見た目通り。改めて、動物系がものすごく強いラーメンですね。チンタンの豚と鶏だと思われます。そこにしょうがフレーバー。

しょうがをラーメンに入れて匂い消しにするのは、一般的なことですが、青島食堂ほどしょうがの使い方が上手な店を知りません。しょうがの辛さはほどほどに抑えていながら、風味は満開。じつにおいしいスープです。それが、これほどたっぷり入っているところが名店なんです。

麺。中細ストレートの自家製麺はたぶんこのスープ以外ではあまり良さが出ないかもしれませんが、このスープには抜群にフィットしてますね。硬さを残し、ややもっちりタイプの麺です。わっしわっしと食べるような感じでしょうか。どんどん胃の中に落ちていきますよ。こりゃあたまらんうまさだ。正統派、と呼んでいいのかどうか。醤油ラーメンの名品だと思います。

背油ラーメンも温まりますが、このしょうがラーメンもあったかくなりますぜ。宮内に来てしみじみよかったと思いました。ひとりで食べるのがもったいない?喜びを共有できる人と来るべきお店だと思いました。

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

どうも(^^)
私も旅がしたいなぁ。
1泊2日くらいなら可能ですね。
今度イキましょう!

新潟のラーメン美味しそうです。

そうた | 2012年10月7日 09:52

どもです!

素晴らしいぃ~
ルックスですね(^^)

秋葉原の店舗に再訪したくなりました!

YMK | 2012年10月9日 08:49