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「つけ麺(胚芽麺)」@麺屋 えん寺の写真4年ぶりのレビューです。
この4年間でほぼ全国を食べ歩きましたが、印象に残ったラーメンを随時取り上げていきたいと思います。

えん寺さんは近いこともあって、気軽に伺っている麺店のひとつ。
ベジポタ系のつけ麺は大阪や岐阜で他店舗展開している「麺や 六三六」等が印象に残ってますが、このえん寺さんのつけ麺も対等以上に渡り合っている印象です。

胚芽麺というのも、2008年デビュー当時は斬新なものがありました。今ではワシワシと食べる太麺は当たり前になっていますが(すでに流行は去っている?)、胚芽の香りが香ばしい、しかし男性向けな太麺の歯応えと、濃厚ながらも野菜ペーストによりあっさりとした後味を演出した「ベジポタ」というつけ汁ジャンルを浸透させたこの麺店の功績は大きいと思います。

いつ食べてもブレが少ないのも特徴的。
野菜ペーストは入らずも魚介とのバランスの良い「中華そば」も良いです。基礎となるスープの出来の良さがあるからこそ、野菜ペースト入りのつけ麺にしても、そのままの中華そばにしても美味しいのだと思われます。

ただ、あっさりとした後味ゆえ、最後まで食らい付かせる、といった中毒性に乏しいのが課題、かもしれません。途中から卓上のハバネロスパイス等を投入したくなってきます。
食べ切らせる中毒性と、後味のスッキリ加減は、両立し得ないものなのでしょうか。

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