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2008年1月21日大寒

一年で一番寒い日とされる大寒に代田二郎へ。神田二郎に同行した友人と寒い日はやっぱらーめんだよなってことで北風吹きすさぶ中一路環七を北上しました。雪こそ降っていないが、かなり寒い。夜空は全体的にうっすら雲で覆われおり、朧月が怪しげな光を放っていました。

到着。待ち人は4名。でも食べているのも数人ほど。寒いので早く中に入りたいが、待つよりほかはない。ようやく店内へ。券売機を見ると「和風らーめん」が新たにメニューに加わったようだ。どうもヤマサの昆布つゆを使用しているらしい。興味をそそられるが、なんか出来合いっぽい印象なのと久しぶりの訪問なので通常の代二郎の味を求めて今回はスルーすることにした。

実食。コールはにんにくのみだったのだが、背脂がのっていた。ロット最後のコールだったので、他の人と間違えたわけでもなさそう。あれ、前からこうだっけ?まぁいいやw 久々の代二郎、堪能しよう。麺を一口。うん、やはりここの麺は好きだ。ちょい柔らかめなのが気になったが、カネシを吸った麺がとても良い感じになっている。待ちかねた味が口の中に満ちて至福の時を堪能。旨い。どんどん食べ進める。ヤサイ、ブタ、麺、うずらと順々にローテーションを守りながらバランスよく食べていく。

しかし、食べ進める内、徐々に胸がざわつき始める。まずブタが今日は少しパサ目に感じた。ここのブタは他の二郎のブタに比べると前から少し歯ごたえのある感じではあったのだが、今回は味の染み具合がちょっと微妙でパサっている印象に思えた。そして、スープ。序盤それほど感じなかったカネシのしょっぱさが旨味の限度を超えて舌を追撃してる。このお店は二郎の中でもカネシのしょっぱうまさが直に味わえるので、私は大好きなのだが、なぜだろう、この日はとにかく強烈にしょっぱさが辛く感じられた。ふと横を見ると同行者が食べ終わり、一口水を飲むと「先にで出るね」といって上がっていったw

同行した友人は今回で二郎は通算3回目。日頃から食は極普通で決して大食漢ではない。それが自分より早く・・・。しかも周りのお客さんも次々と食べ終わっていく。あれよあれよという間にロット最後の客になってしまった。元々ロット最後の配膳だが、それにしても食べ進めるのに時間がかかる。なかなか食べ終わることができないw この日確かに味的にはしょっぱく感じられ、手間取った感はあったのだが、量的にはいつもの量だったし食べれないとは思わなかった。私はそれほど大食い自慢でもなんでもないのだが、それでもこれだけ遅いというのも稀であるし、別に体調が悪いということもない。水も全然手をつけてない。それが後半、全然箸が進まない。どうしたものか。どうしたんだろう、自分。とにかく必死で食べる。でも遅々として進まない。まるでカネシの底なし沼にでもハマッたかのような気分。しょっぱさの中でおぼれる自分を連想してしまう。外に並んでいる人にもすごく悪い気がしてくるし、そのうち恐恐とした心境に陥っていったw それでもなんとか食べ終わり、寒空の下、震えながら待っているだろう同行者の元へ。

店を出ると同行者がまず一言。「麺はうまかったんだけどさ・・・。」と同時に二人で駅の方へ歩き始める。そして、どうもそのあとの言葉が続かない様子w この店の味が好きだと公言している私にどこか遠慮しているようなので、ぶっちゃけどうなのか本音を聞いたてみた。すると、神田二郎とは別物だという意見を言ってくれた。彼の初二郎はこの代二郎なのだが、1回目よりははるかに食べれるようになったけど、やはりかなり特殊だとのこと。無言で頷く自分w せっかく神田で彼の二郎観を上方修正したのに、手痛い斬撃を与えてしまったかもと少し心配した。だが意外にもかえって神田二郎はうまかったと神田店の味への印象をはっきりさせたようで、今度はまた神田へ行こうという話しになったw

それにしても。一方で私には解せないことが。実は最近、味覚、量ともに自分が変わりつつあるのを感じている。今年に入って急にそんな感覚を少なからず、しかもらーめん以外でも度々感じている。そして日が経つにつれてその感覚がますますはっきりと感じられてきたように思う。今回だってしょっぱさだけじゃなく、許容量にしても明らかに細くなってきていると思う。頭ではこれくらい食べれるはず、と思いながら体がついていかないw 自分であって自分でないような。価値や基準が狂ってきているような。非凡なものが平凡になり、平凡なものが非凡に変わる感じ。何か得体の知れないものが自分を少しづつ変えてでもいるのだろうか。なんだか怖いw 単に年をとったということなのかな。それとも何か病気なのか?少し心配になって心細くなるw 帰り道、同行者の話にあいづちを打ちながら寒空を見上げると、先ほどまで怪しげな光を放っていた朧月はいつのまにか厚い雲に隠れていて、遥か上空の闇に消えてしまっていた。しかし、自分の中の答えのでない疑問は友人との会話の中でもなかなか消えず、不安はまるでこの厚い雲のようにどんよりと気持ちを重くしていた。もうちょっと食べ物に気をつかってみようかな、と思いました。

投稿(更新) | コメント (2) | このお店へのレビュー: 6件

コメント

こんばんは〜
一瞬、自分の目をゴシゴシと・・・あれっフリーダムさんの環七新代田店レビュー?環七一之江と見間違えたかな・・・いや、ホントに環七新代田店だ!
しかも、70点。どうしちゃったんでしょう。

>非凡なものが平凡になり、平凡なものが非凡に変わる感じ。何か得体の知れないものが自分を少しづつ変えてでもいるのだろうか。

そのうち背中から羽が生えてきて・・・というのは冗談ですが、多かれ少なかれ年齢や経験によって趣向は変わってくると思いますよ〜
ボクなどはあまり気にせずに、食べたいときに食べたいものを摂取しておりますが・・・これじゃあ生活習慣病一直線ですねw(笑えないか)

Eスト | 2008年1月28日 19:37

こんちわ!
毎度の事ながら、象亀レスとなってしまい恐縮です。

「とみ田」コメント、ありがとうございました。
確かにこちら名店と評されて然るべきお店ですが、
SRSエリアからはチト遠いな〜というのが正直なところです。
小田急からの直通乗れば一応、電車一本なんですけどね・・・^^

得体の知れない体調変化って・・・
それってこの代二郎レビューに書かれていたくだりですね。
ビックリしましたもん。あのフリーダムさんが代二郎に
拒絶反応を示してしまうとは!って^^

ワタシもデビュー以来、代二郎は月1程度で
定点観測しておりますが、ブレは相変わらず大きいものの、
基本線はそのままで来てるんじゃないかと・・・。
ま、確かに「和風」にはワタシも手が出ませんでした・・・^^
ニンニク不可みたいですし。

ただ「得体の知れない」っていうところはちょっと気になりますね。
ま、ラーメン摂取頻度の極度に高い我々は常人からすれば、
「不健康な食生活」とレッテルを貼られてしまいがちですが、
そんな周囲の声などどこ吹く風で、これからもお互い
健康にラーメンライフを謳歌したいものです。

ではでは〜。

逆襲の禅魔師 | 2008年2月13日 10:53