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「つけぶと」@中華そば ふくもりの写真遠征です。田園都市線も、駒沢大学駅も初めて。
しかも、久々に駅から遠いなあ。
しかし、豚骨魚介でもちょっと珍しいタイプのつけ麺があると聞き、やってきました。
環七をテクテク歩いて行くと、右手に、ありました。
ラ本に載ってた写真と同じ、黄色い看板。
自動ドアが開くと、意外に普通の食べ物屋。小上がりもあります。

券売機で食券を買ってオーダー、茹でに10分はかかるらしいので、気長に待ちます。
ちょうど10分、カウンターに座っていると、後ろの厨房からどうやら品ができたらしい
空気が伝わってきます。来ました、来ました。

汁:見た目が悪いです(笑)。むかし、砂遊びで作った料理に近いものがありますね。
  チャーシュー2枚とメンマ少々。
  この具材は、意外に普通でした。
麺:見るからに小麦の色がこれでもか、と表に滲み出ています。
  貼紙によると、北海道産小麦、「春の華」100%ですか。
  かなり太目の角ばった麺です。
  
汁につけて一口、麺はグニュグニュとゴムのような噛み応え。
この段階では、麺から小麦の風味はあまりしません。
汁は、見た目の「下品さ」とは裏腹に、実にまとまった味。
見た目は、生の鯵と昆布のミックスジュースかいな、と思えるほどですが、
味は鯵干しと昆布出汁が絶妙にブレンドされています。
サラサラというよりザラザラした舌触り、豚骨等の動物系はあまり出ておらず、
鯵や昆布の引き立て役として機能していると思われます。
それでも汁の個性が強く、この食べている段階では、麺は噛み応えだけが目立つ、
と、しかし、飲み込んだ奥から、来た来た、小麦の強烈な後味。
後からここまで食道から小麦の抵抗を受けたのは初めてですね。

スープ割り。汁はザラザラ感を残したまま、少し薄まり温かくなった
という感じですね。複雑な旨味は混然一体で、まだ正体はわからない。
考えてるうちに、あっという間に完食。喉の奥からゲップが...。
このゲップが、いつもなら魚介系の風味が強いんですが、
今日はやけに小麦が強いですね。
後味まで含めて、一つの料理が完成した、と形容できるのではないでしょうか。

帰りの道すがら、いや帰ってきて、今この瞬間も、春の華の抵抗が続いています。
北海道の小麦は執念深いようです。

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