なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 
80

「熊本ラーメン」@明陽軒の写真麺はストレートの中太。
ちょうどよい加減に茹でられているので、少し噛み応えがあってモチッとした食感が小気味よい。
また、スープが絡んでいるのに小麦の風味が十分に感じられる。
なんと、こんな山の中で客はそれほど多くないと思われるのに、手間のかかる自家製麺だそうだ。

店内もそうだが、丼からもトンコツ特有の匂いがフワッと漂い、見た目からもコッテリと思えるが、口を付けると意外にライトで薄味。
しかしながら、トンコツスープ特有の旨味は十二分に引き出されている。
厳選した部位の豚骨を丁寧に下処理し、やや高温でグツグツ、しっかり炊き出したのだろう。
香味油が適度に浮かべてあるのでほどよいコクもあって、軽めだが久留米・熊本系らしい味に仕上がっている。
途中で、卓上にある砕いた揚げニンニクを投入すると熊本ラーメンらしさが全開する。
この揚げニンニク、どう下処理しているのかは不明だが、ニンニク臭が穏やかでクセのない味わいのため、スープにニンニク風味と香ばしさが上品にプラスされるのがイイ。

バラ肉ロールチャーシューはそれなりの厚みがあって、濃くはないものの肉の旨味も残っている。
コリコリで箸休めに最適な千切りキクラゲ、清涼感がトンコツスープを引き立てる青ネギなど脇役もしっかりと仕事をしている。
血圧を考えて最近はスープを残すようにしているが、優しいながらもしっかりとした味わいに魅了され、ついつい完飲してしまった。

行き止まりの県道沿いというかなり山の中で、人なつっこいおじちゃんとおばちゃん2人で営業されていた。
いつまでもお元気で続けていただきたい。

投稿 | コメント (0) | このお店へのレビュー: 2件

コメント

まだコメントがありません。