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「塩ラーメン」@手打ちラーメン創房 舌笑家の写真配膳されたのは少しいびつな形をした灰白色の丼。
店舗の外観も丼も洒落た雰囲気だ。
この丼からは、揚げネギの香ばしい香りに加えて香味油からなのかは分からないが、非常によい香りが立ち上り食欲を大いに刺激してくれる。

麺は幅4~5㎜ほどのものが大部分を占めるが、中には冷や麦程度の細いものや1㎝ほどの幅広いものも混ざっていて、すぐに手切りだと分かる縮れ平打ち麺。
青竹を使った手打ち麺らしくツルツル、モチモチしているが、佐野系にしては珍しくコシがあって噛み応えのある食感に仕上がっている。
佐野系では打ち立てを使うが、他店との差別化を図るためだろう、高温と低温で2度熟成した上でさらに一晩寝かせる2段熟成によりコシを生み出しているそうだ。

スープは豚と鶏の動物系がメインの清湯だが、昆布も多めに使われているようで、あっさりだがそのことを余り感じさせないマイルドな口当たりに仕上げてある。
当然旨味は十分で、香味油で適度なコクも加えられており、レンゲがなかなか止まらない。
揚げネギは香りという面での効果は大きいものの、味には影響を及ぼしていないようだ。

片面をバーナーで炙ったロールタイプのバラ肉チャーシューは、肉の味や香ばしさはそれほど濃くない一方、豚臭さが少しするのが残念。
軟らかな食感が特徴の穂先メンマは、薄味だが特有の発酵臭は適度に残っていてメンマらしい味わい。
白髪ネギと小口切りのネギ、それにカイワレは食感と風味がアクセントになって、麺とスープを引き立てている。

麺量は180gあるそうで、十分な充足感が得られた。
比較的新しいお店のようで、豆乳ラーメン、トロロのさっぱり和風麺、ペペロン麺などの創作麺が用意されていて既存店に埋没しないようにとの戦略が見て取れるが、この麺とスープで十分ではないかと感じた。

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