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「五十六 (中) ※小間切れチャーシュー:無料 入れ」@信州五十六家 広丘店の写真10/16(木)昼、本日も昨日に続き、今度は終日塩尻での肉体労働日。今週は東京出張に始まり肉体労働の毎日が続くハードな週。昼ラーはそれなりにガッツのあるラーメンを欲したい。

そこで本日突撃を決めていたのはこちらの店。店名からして何も店主が、かの連合艦隊司令長官・山本五十六を崇拝している訳ではない。店主が洗馬にあった「吉田家」から独立してこの店を開店した時の歳が56歳だったことから名付けられたと言う。

13:50着、先客6名、券売機にて選択すべく財布を覗くと、なっ、何と700円余しか無く、‘ラーメン’(750円)すら食えない。そこで腹も減っていたので有り金全てを投下して‘五十六 中’(700円)でイクしかない。券をおねーさんに渡してカウンターに着座、後客1名。

この店名を冠した「五十六」とは、多くの店がそうであるようにフラッグシップとなる様な豪勢なラーメンでは無い。具は刻みネギだけの極めてシンプルな素ラーメンである。本日は卓上にアリガタイ壺が設置されていたので、こちらの御利益にも与かるとする。本日の麺揚げは店主自信、間違いの無い味が期待出来る。そして待つ事5分、着丼。

ビジュアルは、刻みネギだけが、豚骨醤油スープに乗っている。流石にこれだけだとチョイと寂しいので卓上のツボにサービスの小間切れチャーシューがあるので投入する。

スープから。中信地区の家系、いやもはや信州の家系を牽引すると言っても過言では無い「吉田家」の系譜に連なる「五十六家」の味は、本日はオヤジさんが手がけたせいなのだろうか、特に美味く思える。豚骨の炊き出し感と醤油のカエシの塩分濃度とウマミのバランスが最近に無く滑らかで美味い。素ラーメンだから、と言う事ではないのだろうが、ビジュアル的に具が無い為もあるのか、スープの旨みがいつも以上に俊敏に舌に響いてくる。実に美味い家系スープである。

麺は断面長方形のほぼストレートな太麺。オヤジさんの麺揚げ時は間違いなく茹で加減による麺の硬さがベストテイスト。湯切り時に発する音からしてシャープで違うのだ。見事に湯切られた麺はヌメリも一切なく、モチモチとしていながらノド越しもいい。本日は特に上手く思える。

具の刻みネギはシンプルだが最良の具(これしかないから当たり前)。そして、カスタマイズした小間切れチャーシューは端っこの削ぎ落しなので味付けも必然的に濃い部分。しかも好みの脂身が多く、実にアリガタイサービス品。本日貴重な肉源なのでしっかりと味わう。

途中で卓上にある「擦りおろしニンニク」と「豆板醤」を投下して味変。家系にニンニクはガッツが増す。豆板醤の辛味も家系スープに合う。しかし本日は調子に乗って豆板醤を入れ過ぎたため、スパイシーさは増したのだが、本来の家系豚骨醤油の味わいを隠してしまい軽く失敗。

しかしスープ完飲。本日財布の都合で意図した品にありつけず、こちらでは初の「素ラーメン」である‘五十六’を食わざるを得なかった訳だが、オヤジさんの手による家系スープの美味さ、麺の美味さはいつも以上に冴えていた。点数はあくまでも本日の具の無い事による私的価値観からであり、ラーメンの味自体を貶めるものでは決して無い、、、

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