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このレビューは移転前のものです。

「塩つけ麺 ニンニク」@ラーメン二郎 西台駅前店の写真8/14夜に訪問。同日昼にも訪問したのであるが、夜にもまた来てしまったのであった。
昼よりも長い店外行列に接続。しかしながら店主の巧みな采配により割とスムーズに列は進み、やがて店内侵入である。
買券し、やがて着席。
夜の助手は、既に何度か見た事がある方であった。かなり慣れた奮闘ぶりであり、店主の活躍とも相まって、キッチン内は相当にエネルギッシュな動きに満ちている。店主&助手は激しい動きに相反して接客はかなり丁寧であり、既に匠の域なんじゃないかとの印象を抱いた。
先に海苔バスケットが配られた。
ニンニクコールには、「お願いします」で返答。
着丼である。
まずはタレに浸けずに豚を行く。一見、かなりなハードマッチョでありながら、いざ食べてみると温かく、そしてとても柔らかくほぐれる。豚に染みているタレは、強めのカエシと旨味とで食欲増進効果も抜群である。肉身に対して脂身が約3割なバランスは、かなり私の好みに合致しており、食べながら危うくウンウンと頷きそうになる程であった。
そして豚をつけダレに浸けて食べる。ああ、旨い。豚にデフォルトで備わっていた旨味&塩気が、つけダレの相当に強めな塩分とそれに準じた旨味と相乗し、至福の肉料理に仕上がっている。二郎の中でも相当な上位豚であろう。
そしてニンニクと海苔をつけダレに投入し、タレ丼を十分に撹拌後、麺を十分にタレに浸しながらズバズバ行く。
ああっ、しょっぱくて旨くて素晴らしい。昨今、高塩分で有名な店が軒並み塩分濃度を落としている中、旨味を伴ったこんな高塩分を味わったのはいつぶりだろうか。現在の凜蒲田の上ブレ時やかつての蓮爾を想起させる高塩分である。高塩分だけではもちろん説得力は十分ではないが、この料理にはそれに即した旨味もガッチリなのである。
麺はデロ成分があまり無いものの、かといって硬めなわけでもなく、ジャストな茹で加減である。麺温がそんなに冷たくなくて好感が持てるが、もっとぬるくても良かったかもしれない。いっそのこと、蓮爾の様にぬるま湯で締めたら良いんではないかとも感じた。
夢中でズバズバ麺を行っていたが、当然ニンニクと海苔も休んではいない。海苔は磯風味でブレイクを醸し出していたし、この店のニンニクは非常に香り高いので、各素材の補強を激しく行なっていた。
野菜は少量ではあるが、これまたこの店に特徴的な味わい深い野菜であるので、箸安めではなく料理の旨味を加速する方向で機能していた。
7割方固形物を消費したところで、冷蔵ケース上のブラックペッパーとラー油と卓上の醤油をつけダレに投入。更なる強さを獲得した料理は、ゆず胡椒投入やつけダレのレンジアップをすることもなく、完食である。
そして名残を惜しむようにつけダレを数口飲み、食事終了。
食事終了後にスッキリ感と疲労回復感を感じさせる様は、同店とりそばと共通な薬効であろう、などと考察しつつ退店。
料理&接客の両面において店主は完全に匠の域に達したのではないかとの感想を抱きつつ、再び三田線に乗るのであった。

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