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煮干しのラーメン?大っ嫌いだ!

というのが、今までの私でした。
どうにも魚臭くてね。

この店の店主は知り合いです。だからこそ、こき下ろしてやろうと思ったんですけどね。

㋁、嫁と車で移動中、とある住宅街で。
「ここさ、高校時の悪友の家の近所だわ。卒業と同時に連絡取らなくなっちゃったから、今何してるかわからないんだよね」なんて会話をしていたその晩。いきなりFaceBook経由で店主からメッセージがありこの天夢を開いたと知らされたのでした。…そんな偶然もあるもんですね。昼間に噂してたら、その夜、20年ぶりに連絡をもらうなんて。

思い出返せば、彼とは学校帰りにラーメン屋めぐりをしたもんでしたな。俺は、メモに採点して、感想書いて。
今ここでやっていることを、20年前にすでにやっていたわけですね。



そして、嫁をつれて初来訪。

まずね、店に入った瞬間のにおい(香り)から、『あぁ、絶対当たりだ、この店』とを感じるんですわ。
何気に嫁も、ラーメン道楽なので、「ねぇ、"当たり"じゃない?」と

久しぶりの再会、お互いそれなりに歳を重ねましたな。
募る話もいろいろあるが、まずは食しましょう!と

嫁、1ニボをオーダー。
俺、ピュアをオーダー。

なかなかオペレーションに時間がかかってしまっているのは、ご愛嬌。その分期待が増します。

そして。いざ運ばれてきたその姿。

1ニボは、全体的に灰色がかってて。
ピュアはセピア調の透明。

驚くべきは、その匂い。

魚臭くない!本当に嫌な感じがしない!

内臓を取り除いて、水出しで味を出すとかのやり方でもしない限り、ここまで純度の高いうまみ出汁なんて取れないでしょう?いや、こりゃすごい仕事をしているぞ。

そして、一口スープをすする。
うわぁ、口の中に、上品な味が広がる…。
こりゃ、煮干しだけじゃないなぁ…。

彦摩呂の言葉を引用するくらい、語彙が無くてすいません。

口の中が、煮干しの宝石箱なんです。


”煮干で、”
”煮干しだけで”、
宝石箱なんです!


煮干って、こんなにいろんな種類があるんだな!っていうくらい、各煮干の種類の香りが、ぶわーっと広がるんです!!!

いかん、意識が遠くに…。
気を強くもて俺!さっさと麺をすすれ!と脳細胞が指示を出すんです!

そして、いざ針金のような細麺をすする。


もう、言葉はいらなかったです。
嫁と俺、満面の笑みがそこにはこぼれました。

ここまで、麺を食べて笑みが出たのは、風雲児の限定15食のかまたまーめんを食べて以来。

感想は「馬鹿じゃねーの!?」と。

いや、もう本当にこれを読んでくれている方。
一度味わって見てほしい。

正直、多少文句をつけて、コケにしてやろうと思っていたんです!日ごろの憂さを晴らしたり、高校時代のうっ憤を解消してやろうかとか…。

いや、無理でした。



それから今まで、いろんな麺を食させていただきました。

お気に入りは、「ヤバニボ」ですね。
エグ味ましとか言ってますけど、中毒になってくると、このくらいのエグ味があっても面白いと思います。


そして、ここの店主に1つ協力してもらって、夢のコラボを実現しました。

先の日記で書きましたが、新橋の「き楽」で手打ち麺をお土産にいただいてたんです。私が、世界一うまいつけ麺を作る男から。

でも実際、私は素人、どうしたおいしく食べられるかなと悩んでたところ、嫁が、
「天夢のヤバニボに併せてみたい」と言い出す始末。

ダメ元でこの店主にお願いしたところ、快諾してくれました。
「昼の営業時間終了間際においで」と

で、麺を持ってヤバニボに併せてもらいました。

いや、感動です。

俺が一番うまいと思って食べていたつけ麺の麺と、ここ数年で一番うまいと思っているラーメン屋のまさかのコラボ。

普段細めんに合わさっているここのヤバニボが、まさかこんなにもき楽(いそじ)の麺と相性が良いようで。

店主、その節はご協力本当にありがとう。





この店も、本当は100点つけたいくらいです。
何が気に入らないって、そりゃぁ、友人の店だっていうことですね!!!!

あー気に入らない!!!



…ゆず皮、入れたいな、ヤバニボに。

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