GT猫(ひっそり活動中...)さんの他のレビュー
コメント
きなりさんのレビュ読むとGT猫さんがお好きな傾向に沿ったものといつも思います。
淡麗つけ麺は味の焦点を絞らないと難しい。塩醤油の効果を作りだすのも難しい。
なめこを使いナスに鴨チャー?
柿は今だけでしょう。
この組み合わせでどんな一杯なのか、実食したくなること必至です。
mona2 | 2015年10月27日 19:23これは、問題作見たいな予感…。
常識をさらりと覆して、完成度の高みまでもっていくような凄みを感じます。
ここは、週末しか行けないので、見て拝読してツラくなりました。σ^_^;
とまそん@ラーメン食べて詠います | 2015年10月27日 19:57ども~
何もかも斬新的!と感じます
割スープも見計らって提供など
味以外にもしっかりとしたお店のコンセプトを感じますね!
これはしっかりチェックしなければイケないお店
と、改めて思いましたよ!!
はち ~減量中~ | 2015年10月28日 06:27どうもです~。
昨日、テレビで官僚がここ食べてましたね。混みそう・・・
夏のイカは頂いたんですが、これはまた違った独創性のある仕上がりのようで。
コレは秋の限定ですか~、早く行かないとな~。
ナスとカキは抜いてもらおっとwって、したら秋じゃないけど(苦笑)
おうじろう | 2015年10月30日 15:03
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![[期間限定]愛しのカリー](https://s1.spkimg.com/image/2020/11/08/20/l87nULU1zr5DFEYMAWHinHhpEAI96YdN.jpg)

おそらく秋の限定つけ麺と思しきメニューが始まっているこちらへ。
淡麗系のつけ麺に、どうしても伴いがちな上品さと裏返しの物足らなさ、
その解消という課題に、コロンブスの卵的な発想で応えた一杯。
まずは麺、
「淡麗系には、しなやか・細麺」という定石を、反例を示して覆してみせます。
三河屋製の中太麺、しなやかな喉越しと共に、強いコシを併せ持つ、
濃厚系のつけ麺に使うようなタイプのものを敢て投入。
浸け汁は、ニラとネギそして大量のナメコが浮く醤油味、
ニラが心地よい刺激、ネギが清涼感、
ナメコはとろんとした舌触りの変化と、僅かなとろみ、これで絡みのよさも若干増強?
塩気も出汁感もビン!と立たせてきました!
強い刺激を、おそらく動物系や海藻系で少し角を取りつつ、
魚介出汁をグイグイ利かせたチューニング、
底にはけっこうな量の魚粉が散見されます。
良店の豚骨魚介の美味い浸け汁を、まんま淡麗にシフトさせたようなスタイル。
麺の屈強さ、絡みにくさという難点を、強い塩気と出汁感でねじ伏せて、
もう淡麗を脆弱と形容させないぞ、という野望が薫ります。
トッピングに、鴨チャー、茄子煮浸し、柿スライス。
柿スライスは甘さ十分、もうちょいシャリッとしたのが好みですが、美味い。
茄子の煮具合も絶妙、水気をたっぷり含みながら水っぽさを出さない、
瑞々しさが茄子の旨味を引き立てます。
鴨チャーも絶品、クニュクニュと噛みしめ、飲みこもうとする刹那、
口いっぱいに広がる鴨の風味、
さっきまで上品だったコが、急に優美に乱れる様を彷彿とさせます。
飲みこんだものを思わず口に戻したくなる衝動を抑えます。
しょっぱめの浸け汁を、食べ終わりの頃合いを見計らって徳利で提供される割りで〆ます。
ほのかに生姜の香る、ちょっと柚子的なものも?
割りをなみなみ注いでも、強めの塩分はそれなりに残りますが、
少し大人しくなった魚介出汁が、踊った心を鎮めるようなエンドロールを奏でて御馳走様。
大盛でどうかな、と思いましたが、むしろ少ないと思うくらい楽しめました。
お値段もかなりお得ではないでしょうか。
汐そばで精緻・斬新な技法を披露して驚かせてくれたかと思ったら、
今度は大胆な発想で急所を攻撃してくれました。
やはり侮れないお店です。