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体調が優れず遅く起きた休日。それでも腹だけは減るもんです。単騎自宅を抜け出し、予てからBMしていた、少し遠方のコチラのお店を目指し横浜線の人になります。途中、東神奈川で大船行きに乗り換えて山手で下車。商店街を東進し、大通りに出て左に曲がると、奇珍の店名の入った赤いテントが目に飛び込んできました。大正7年の創業で、現在地に移転してからでも70年以上になるとか。テントの店名記載にかかわらず、正式名称は「奇珍樓」らしいです。入店はお昼の部の終了間近の時間帯だったのですが、店内はそれなりに賑わっています。ホールには中国の方らしき女性店員さんが4名。隅の2人掛けテーブルに着席してメニューを確認し、お冷をもってきてくれたご年配の女性に「バンメン(864円)」を告げました。過日の萬福でのように聞き返されることもなく、そのまま注文は通ったみたいw昭和の香りが漂う店内を飽かず眺めていると、さほど時間がかからずに私のバンメンが配膳となりました。天地が寸足らずの独特の形状の青丼に、琥珀色の澄んだスープが張られ、その上に五目炒めのような緩い餡でとじたものが載せられています。この丼の形状、長崎チャンポン用の器として見たことがあるような、ないような・・・ では実食。透明度の高い澄んだスープは、動物系スープに甘めの醤油ダレで調製したもの。動物と合わせて炊いた野菜系のものだけでなく、上の餡から滲み出たものか、蔗糖系の甘みを感じます。何とも優しい味わいの清湯醤油スープ。その載せものですが、ざっと見て、白菜、キャベツ、タマネギ、ニンジン、青菜、タケノコ、キクラゲ、なると、豚バラ肉、海老が5尾にイカといったところ。これらを炒めて甘めの塩餡でとじたもの。野菜類はパリパリ感を残しており、味付けは甘め。ニンジンの飾り切りや、イカの手の込んだ細工が特徴的。麺は、角断面ですが博多系を思わせる極細のストレート麺。しなやかながらもザクッとした破断感が気持ち良いものです。時間の経過によるコンディションの変化も最小。この手の麺をどこかで見たことがあると思ったら、コチラの先代が港北区に出されたウミガメ食堂での一杯。まぁ、源流が一緒なのだから似ていて当り前ですね。麺を啜り、載せものを口に運びスープを飲む。これを繰り返し終盤に差し掛かる頃には、一口目で優しげと感じた甘さが徐々に効いてきてしまいました。甘さも程々に、ってことなんだろうなと感じてしまった一杯でした。
大正7年の創業で、現在地に移転してからでも70年以上になるとか。テントの店名記載にかかわらず、正式名称は「奇珍樓」らしいです。
入店はお昼の部の終了間近の時間帯だったのですが、店内はそれなりに賑わっています。ホールには中国の方らしき女性店員さんが4名。隅の2人掛けテーブルに着席してメニューを確認し、お冷をもってきてくれたご年配の女性に「バンメン(864円)」を告げました。過日の萬福でのように聞き返されることもなく、そのまま注文は通ったみたいw
昭和の香りが漂う店内を飽かず眺めていると、さほど時間がかからずに私のバンメンが配膳となりました。天地が寸足らずの独特の形状の青丼に、琥珀色の澄んだスープが張られ、その上に五目炒めのような緩い餡でとじたものが載せられています。この丼の形状、長崎チャンポン用の器として見たことがあるような、ないような・・・ では実食。
透明度の高い澄んだスープは、動物系スープに甘めの醤油ダレで調製したもの。動物と合わせて炊いた野菜系のものだけでなく、上の餡から滲み出たものか、蔗糖系の甘みを感じます。何とも優しい味わいの清湯醤油スープ。
その載せものですが、ざっと見て、白菜、キャベツ、タマネギ、ニンジン、青菜、タケノコ、キクラゲ、なると、豚バラ肉、海老が5尾にイカといったところ。これらを炒めて甘めの塩餡でとじたもの。野菜類はパリパリ感を残しており、味付けは甘め。ニンジンの飾り切りや、イカの手の込んだ細工が特徴的。
麺は、角断面ですが博多系を思わせる極細のストレート麺。しなやかながらもザクッとした破断感が気持ち良いものです。時間の経過によるコンディションの変化も最小。この手の麺をどこかで見たことがあると思ったら、コチラの先代が港北区に出されたウミガメ食堂での一杯。まぁ、源流が一緒なのだから似ていて当り前ですね。
麺を啜り、載せものを口に運びスープを飲む。これを繰り返し終盤に差し掛かる頃には、一口目で優しげと感じた甘さが徐々に効いてきてしまいました。甘さも程々に、ってことなんだろうなと感じてしまった一杯でした。