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3/15昼時に初訪問。店外に並びは無いが、店内は待ち客で一杯である。買券後に食券を店員に渡し、細麺を申告した後、店外に並ぶ。やがて店内進入。しばらくして着席&配膳。スープは粒子粗めのドロドロポタージュ。動物+魚介の旨味は、粘度高めなルックスやメニュー名に違わぬ納得の濃さ。塩気は旨味の陰に隠れてはいるが、なかなかの効きを見せており不足は無い。油脂類は強めな旨味と陰から毅然と主張する塩気を融和させつつ、スープの奥行きとフックを拡張。こんもりと盛られた魚粉を溶くと、油脂分と動物的旨味から成る広く厚いベースに、魚介旨味が更に鋭く屹立。形態としては良くある豚魚であるが、旨味と塩気の輪郭が非常に分かり易くハッキリとしており、平均的な豚魚ラーメンスープに比べて頭一つ分強い印象。麺は縮れの無い低加水な中細で、茹で具合はやや硬め。ムチのようなしなやかさと腰を装備し、ブリブリシコシコな食感。スープが高粘度ということもあって麺とスープとの絡みは上々だが、麺に内包された粉の旨味がスープに完全に乗っ取られることは無い。麺と絡むことでスープは薄まりつつ口内へ運ばれ、濃厚な故に分からなかった動物と魚介それぞれの旨味の重なり具合が、スープ単体よりも分かり易く感じられる場面も散見。麺量は200gだが、麺とスープ双方の味や食べ応えの強さもあって少なくは感じない。チャーシューは脂身40%ほどで、非常に柔らかい。元々の肉の旨味や味付けに加えて、スープの多層な旨味がドーピング的に添加されており、パンチがありながら滑らかな箸休めとして存在。メンマはジューシーな材木系。外面はやはりスープの豚魚旨味が満載だが、噛むと中から胡麻油的香味や煮汁的甘旨味が染み出し、スープとの良好な相乗を見せる。柔らかく仕上がっていて目立った筋は無く、筋っぽく感じた場合でもパッキリと容易に断ち切りが可能。ネギは新鮮なものが多めに混入。シャキシャキ食感とアリル香味が際立っており、旨味の泥沼のようなスープの中においても鮮烈な一石を投じていた。海苔は麺と共に食べた。海苔独自の風味は消えることなくスープの強いキャラの上に立ち、主に魚介な部分と相乗効果を発揮しつつ、麺の小麦風味のおかずとしても活躍。そんなこんなで、完食完飲。丼を上げ、濃厚なのに各固形物のキャラを消さないスープの計算具合を無駄に考察しつつ、退店。
店外に並びは無いが、店内は待ち客で一杯である。
買券後に食券を店員に渡し、細麺を申告した後、店外に並ぶ。
やがて店内進入。しばらくして着席&配膳。
スープは粒子粗めのドロドロポタージュ。動物+魚介の旨味は、粘度高めなルックスやメニュー名に違わぬ納得の濃さ。塩気は旨味の陰に隠れてはいるが、なかなかの効きを見せており不足は無い。油脂類は強めな旨味と陰から毅然と主張する塩気を融和させつつ、スープの奥行きとフックを拡張。こんもりと盛られた魚粉を溶くと、油脂分と動物的旨味から成る広く厚いベースに、魚介旨味が更に鋭く屹立。形態としては良くある豚魚であるが、旨味と塩気の輪郭が非常に分かり易くハッキリとしており、平均的な豚魚ラーメンスープに比べて頭一つ分強い印象。
麺は縮れの無い低加水な中細で、茹で具合はやや硬め。ムチのようなしなやかさと腰を装備し、ブリブリシコシコな食感。スープが高粘度ということもあって麺とスープとの絡みは上々だが、麺に内包された粉の旨味がスープに完全に乗っ取られることは無い。麺と絡むことでスープは薄まりつつ口内へ運ばれ、濃厚な故に分からなかった動物と魚介それぞれの旨味の重なり具合が、スープ単体よりも分かり易く感じられる場面も散見。麺量は200gだが、麺とスープ双方の味や食べ応えの強さもあって少なくは感じない。
チャーシューは脂身40%ほどで、非常に柔らかい。元々の肉の旨味や味付けに加えて、スープの多層な旨味がドーピング的に添加されており、パンチがありながら滑らかな箸休めとして存在。
メンマはジューシーな材木系。外面はやはりスープの豚魚旨味が満載だが、噛むと中から胡麻油的香味や煮汁的甘旨味が染み出し、スープとの良好な相乗を見せる。柔らかく仕上がっていて目立った筋は無く、筋っぽく感じた場合でもパッキリと容易に断ち切りが可能。
ネギは新鮮なものが多めに混入。シャキシャキ食感とアリル香味が際立っており、旨味の泥沼のようなスープの中においても鮮烈な一石を投じていた。
海苔は麺と共に食べた。海苔独自の風味は消えることなくスープの強いキャラの上に立ち、主に魚介な部分と相乗効果を発揮しつつ、麺の小麦風味のおかずとしても活躍。
そんなこんなで、完食完飲。
丼を上げ、濃厚なのに各固形物のキャラを消さないスープの計算具合を無駄に考察しつつ、退店。