レビューやランキングで探す、日本全国ラーメン情報
5月某日、昼、一昨夜からの娘1号の野暮用に付き合うべく東京入りも昨日で片が付き、本日は午後から1号が渋谷に出かけると言う事なので午前中に信州の帰路へと発つ。そしてお楽しみのラーメン攻略一軒目に突撃したのはこちらの店。とあるラーメン雑誌で一昨年に存在を知り、好みの豚骨をべースに、これまた好みの魚介を合わせた無課長と言うラーメンが気になっていた。今回は愛車で来ているのでチョイとアクセスに難のあるこちらの店にも突撃出来る。12:10着、先客5名、カウンター席に着座、後客7名。早速メニュー表(店内写真)をチェック、基本3系統でうち一品は夜限定、やはりここは狙いの‘魚薫ラーメン’(750円税込)でイク。因みにこちら「さかなくん」のルビがふってある。目の前の厨房には一見強面の店主と助手の2名体制、しかし店主の声は優しく気立ても優しい。助手もなかなか爽やかな接客で好感を覚える。メニューの能書きではこちらの麺は長野県産小麦(華漫天・華天龍)を使い、修行先も長野の名店と言う事。何かと信州に縁がある様だ。そして待つ事5分、着丼。ビジュアルは、チャーシュー、メンマ、カイワレ、ノリ、刻みネギが、細かめの玉油が浮く淡く濁った豚骨醤油スープに乗っている。スープから。豚骨ベースと言う事ではあるが、鶏ガラも炊かれている模様で、思ったよりも動物感は滑らかでおとなし目、しかしながら鰹節を主とする魚介の押しが優勢で、品の良い鰹節の酸味が心地良い。合わせられた醤油のカエシも塩分濃度が適宜で、無課長らしいすっきりとした口当たりの抜けがイイ。課長無しでも出しゃばらない動物感と存在感のある節と煮干しの魚介感とのバランスの良さを味わえるなかなか深みのある実に美味い豚骨魚介スープである。麺は断面四角でほぼストレートな中細麺。加水低めの麺は茹で加減やや硬めに上がり、コナボソの食感とパツリパツリとした歯切れ感があり、好みのタイプ。小麦の風味も味わえる。魚が薫るスープとの絡みも良好、実に美味い麺である。具のチャーシューは豚肩ロースあたりか?、柔らかな肉質感のある品で薄醤油ダレの滲みた美味いモノ。メンマも醤油の薫る薄味付けで柔らかサクコリ、これも美味い。カイワレはシャープなビターさが、魚介スープに映えるもの。ノリは磯風味が味わえる。刻みネギの薬味感は大人し目。スープ完飲。実は「さかなくん」と読む今回の品、何故か音感からあの「うっひゃー!」の「さかなクン」のようなガチャガチャしたイメージを抱きたくなるが、当然そんなイメージは皆無で、丁寧で深みのある魚介の漂う豚骨醤油スープの味わいは無課長らしい落ち着いた旨味に満ちた逸品であった。無課長でありながらも物足りなさを覚える事の無い、すっきりとした美味さを味わえる手本のような豚骨魚介ラーメンである、、、
とあるラーメン雑誌で一昨年に存在を知り、好みの豚骨をべースに、これまた好みの魚介を合わせた無課長と言うラーメンが気になっていた。今回は愛車で来ているのでチョイとアクセスに難のあるこちらの店にも突撃出来る。
12:10着、先客5名、カウンター席に着座、後客7名。早速メニュー表(店内写真)をチェック、基本3系統でうち一品は夜限定、やはりここは狙いの‘魚薫ラーメン’(750円税込)でイク。因みにこちら「さかなくん」のルビがふってある。
目の前の厨房には一見強面の店主と助手の2名体制、しかし店主の声は優しく気立ても優しい。助手もなかなか爽やかな接客で好感を覚える。メニューの能書きではこちらの麺は長野県産小麦(華漫天・華天龍)を使い、修行先も長野の名店と言う事。何かと信州に縁がある様だ。そして待つ事5分、着丼。
ビジュアルは、チャーシュー、メンマ、カイワレ、ノリ、刻みネギが、細かめの玉油が浮く淡く濁った豚骨醤油スープに乗っている。
スープから。豚骨ベースと言う事ではあるが、鶏ガラも炊かれている模様で、思ったよりも動物感は滑らかでおとなし目、しかしながら鰹節を主とする魚介の押しが優勢で、品の良い鰹節の酸味が心地良い。合わせられた醤油のカエシも塩分濃度が適宜で、無課長らしいすっきりとした口当たりの抜けがイイ。課長無しでも出しゃばらない動物感と存在感のある節と煮干しの魚介感とのバランスの良さを味わえるなかなか深みのある実に美味い豚骨魚介スープである。
麺は断面四角でほぼストレートな中細麺。加水低めの麺は茹で加減やや硬めに上がり、コナボソの食感とパツリパツリとした歯切れ感があり、好みのタイプ。小麦の風味も味わえる。魚が薫るスープとの絡みも良好、実に美味い麺である。
具のチャーシューは豚肩ロースあたりか?、柔らかな肉質感のある品で薄醤油ダレの滲みた美味いモノ。メンマも醤油の薫る薄味付けで柔らかサクコリ、これも美味い。カイワレはシャープなビターさが、魚介スープに映えるもの。ノリは磯風味が味わえる。刻みネギの薬味感は大人し目。
スープ完飲。実は「さかなくん」と読む今回の品、何故か音感からあの「うっひゃー!」の「さかなクン」のようなガチャガチャしたイメージを抱きたくなるが、当然そんなイメージは皆無で、丁寧で深みのある魚介の漂う豚骨醤油スープの味わいは無課長らしい落ち着いた旨味に満ちた逸品であった。無課長でありながらも物足りなさを覚える事の無い、すっきりとした美味さを味わえる手本のような豚骨魚介ラーメンである、、、