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2018年3月27日の大崎裕史の今日の一杯

東京都杉並区方南町

濃厚ラーメン

2月2日に「桂家」出身者が「志田家」を阿佐ヶ谷にオープン。「今日の一杯」では2018年2月6日に紹介している。
そしてこちらも同じ2月に「桂家」の場所でオープン。「志田家」の人達がこの場所でやらなかったのは、何故だろう?
「かなや」は家系でもなく、九州豚骨でもない。濃厚スープのラーメン。
以前、「ラーメン高校生」と名乗っていたラーメン評論家の山内君と町田の人気店「一番いちばん」店主とラーメンとは関係のない人との3人で出店。それぞれの名前から一文字ずつ取って「かなや」としたらしい。
「食べ手」と「作り手」が店を出したら、、、、。今風の清湯系が出てくると思ったら濃厚スープで意外な展開だった。元のお店のお客さんを意識してのことだろうか?
濃厚ラーメン780円は、十分濃度のあるスープに太麺を合わせており(細麺を選ぶことも可)、家系と九州豚骨のいいとこどり的なラーメン。バランス良くおいしくまとまっている。今後の展開が楽しみである。
日曜月曜は山内君が休みのようで会えなくて残念。この日は店主の方がいた。

お店データ

ラーメンかなや

ラーメンかなや

東京都杉並区堀ノ内1-3-13(方南町)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。