茅場町駅から八丁堀駅にかけては、様々な飲食店が並ぶエリア。都内で唯一、公認の「勝浦タンタンメン」をランチで提供する焼鳥店「日本橋 鳥久」もこの界隈にある。その鳥久が、徒歩1分の路地で立ち上げたガッツリ系のラーメン専門店がこちら。メニューは、「カネシ醤油」と「どろ味噌」の2種類。「まぜそばです」と書かれた「どろ味噌」が気になって注文。ガッツリ系では「コール」がつきものだが、このメニューは野菜を増すと味噌ダレが薄くなってしまうという理由で、ニンニクの有無のみ訊かれる。連食のラストだったのでニンニク入りで注文。
味噌ダレを絡めた太麺は浅草開化楼製とのことで、ガッチリムッチリした食感はインパクト抜群。そこにたっぷりの茹でモヤシとブタ(チャーシュー)1枚がのり、更にとろみや黒胡麻、辛味も加えた味噌が「どろり」とかけられている。
麺と絡まった味噌味の時点で十分に濃いので、かけられた味噌ダレはモヤシと絡めて、両者の濃い味を比べながらワシワシと食べ進めたい一品。ライスをつけてもよかったかも。黒胡麻の香りも存在感があり、ニンニクのインパクトも抜群。太麺をワシワシと一気に食べ進めて、完食すれば征服感すら感じられる。ライスをプラスして、この味噌ダレと一緒に食べてもよさそう。
2018年の開店直後に行った人の情報を見たら、食券機のボタンが「どろ味噌ラーメン」になっていて、醤油味と同様の汁ありラーメンになっていた。その後汁なしにリニューアルされ、ライスもメニューに追加されていた。流行りのスタイルで終わらせず、自身が持つ特徴を磨いているように映る道のりが嬉しい。
















