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2022年4月8日の大崎裕史の今日の一杯

東京都目黒区中目黒

ショート野菜増し+バゲット+背脂・食べるラー油・ガーリックチップ・粉チーズ

2022年4月2日オープン。
また二郎系かぁ〜。しかも店名はダジャレ系。
そそらないけど、近いし、行ってみるか、と。
山手通り沿い、行列ができるピザ屋さん「ピッツエリア エ トラットリア ダ イーサ」の隣の2階。
バーか何かの居抜きか、業態変更のような雰囲気。
席に着くとQRコードでメニューを選択。こういうの、増えてきた。楽でいい。
主なメニューは
ショート(150g)1100円
トール(300g) 1200円
グランデ(450g)1300円
ベンティ(1000g)2000円
(どこかで見たようなアレだけどラーメンでは珍しい)

バケット 100円
豚増し 300円
野菜増し無料

無化調、あっ、4/1からこういうことを言っちゃダメだった。
Twitterには「二郎スパイラルラーメン」って書いてあるけど、新しい。意味わからないけど。(^^;
面白いのは「背脂BAR」というのがあって、そこで「背脂」「刻みニンニク」「食べるラー油」「粉チーズ」「フライドガーリック」「味の素」(笑)、他調味料をセルフで自由に入れることができる。つまり、二郎で言うところの“呪文”を言う必要が無い。しかも自分の好みの量を入れることができるというのはありがたい。

注文はスマホから。ショートの野菜増し。無料トッピング(背脂BARでセルフ)は、背脂たっぷり、食べるラー油、粉チーズ、フライドガーリックを選択。あとバゲット100円もスマホから。
まったく二郎っぽくないけど、面白いことを考えたな、という好印象。途中まで食べて少しずつトッピングを加えて行って、元味がわからないくらいに味変しちゃって、麺を食べ終えて、バゲットをちぎってスープに入れ、吸わせて食べるとまた別の料理になり、結局、完食完飲してしまった(笑)。

値段が1200円(バゲット込み)でそんなにお腹いっぱいにならないけど、なんだかまた来てみても良いかも、と思えたのが不思議なくらい。チャーシューはどでかくてステーキみたいでなかなか。麺は中太平打ちストレート。野菜はシャキッしゃきで一品料理の野菜炒めを食べたくらいの食後感。
麺の量やトッピングの調整がしやすいので「二郎が恐い」と思っている女性にはいいんじゃないかなぁ〜。
あ、でも味は二郎とは全然違いますよ。でも、おいし楽しい。味の素を多めに入れると近づくかなぁ?今度、試してみよ。

お店データ

中目具郎

中目具郎

東京都目黒区青葉台1-28-3-2F(中目黒)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。