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2018年11月11日の大崎裕史の今日の一杯

東京都大田区雑色

貝出汁塩そば(鶏モモ肉+あさり)

ラーメンビック出身で梅屋敷にあった「金木犀」が何度かの味変更の後、老朽化による移転リニュアルし、雑色駅前に2018年10月29日オープン。「金木犀」とは随分違った味になった。「大和ラーメン学校」で習ったのかのような売れ筋ラーメン。店名は店主の姓「角井」から。

出汁薫る醤油そば780円、貝出汁塩そば(鶏胸肉+あさり)900円(あさりのみだと800円)
貝系が好きなので貝出汁の方を注文。
「「シジミ」「あさり」をベースに貝のエキスを抽出。貝の旨み、薫りを存分に楽しめる強い貝出汁に仕上げました」と書いてある。麺は羽田製麺製の低加水細麺ストレートで150g。
トッピングは殻付きあさり(別に殻入れ容器が出る)5-6個、鶏胸肉2枚、水菜、白髪ネギ、柚子少々。スープは清湯で魚介系+貝出汁。貝がやや強めなので貝好きにはオススメ。
こだわりとして「瀬戸内産の煮干しをはじめ、北海道産真昆布、枕崎産本鰹、鯵節、宗田節、
うるめなどの厳選素材を使用し、一晩寝かした水出しから始め、火入れの温度と時間にこだわって抽出した魚出汁を使用しております。素材本来の旨味(無化調)を活かした中華そばに仕上げました。」と書いてあるが、これをベースに醤油と貝出汁を加えた塩とで使い分けている感じ。香味油以外は動物系素材不使用のスープ。

お店データ

中華そば つの井

中華そば つの井

東京都大田区仲六郷2-29-10(雑色)

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    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。