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2016年2月4日の大崎裕史の今日の一杯

東京都台東区蔵前

都営浅草線蔵前駅で降りて、30分以内で大江戸線の蔵前駅に乗れば「乗換」扱いなので電車代が安く済みます。(笑)(その逆も可)
ただ、この店、並ぶ店になりそうなので30分での乗換が可能なのはちょっとの間だと思います。ちなみに乗換を諦めると「とりそば俊」というのもお勧めなので連食でもどうぞ。
さて、本題。2/2にオープンしたばかりの新店。五ノ神製作所(いつ樹含む)出身で貝出汁と聞いたら、そりゃ行くでしょう〜。ギミックありそうだったのでスタッフには聞かずに「全部入り貝塩らーめん」1050円にしちゃいましたが、ここはノーマルでよかったみたいです。
二日目なのに満席で数人待ちができるくらいの人気だったので、聞くに聞けなかったのです。女性の方の接客はなかなか丁寧で心休まります。ただ、カウンターの後ろが狭くて混んでる時に奥に入るのがかなり大変。私の時は奥が空いていたので入っていったら、狭いので少々お待ちください、とのことで奥まで2往復。その間に壁に掛けてあるお客さんのコートを落としちゃったり、冷や汗もんでした。
さてさてラーメンですが、かなり貝が効いており、そこに煮干しや動物も重なっていて、パンチのある塩味スープ。普通なら細麺を合わせたくなるんじゃないかと思ったら、自家製の極太麺。これがまたすごいインパクトあり。ムニュ〜と麺に歯がささって行く感じ。独特の食感でこれはなかなか記憶に残るいい麺です。
もう一つの柱、煮干しラーメンは未発売でしたが、これは必ずや食べに来ねば、と思えるほどの好印象。今年の新店戦線、注目の一店と言っても良いでしょう。

お店データ

らーめん 改

東京都台東区蔵前4-20-10(蔵前)

店主はいつ樹・五ノ神製作所出身。麺は自家製麺。

大崎裕史

(株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンショー実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2019年4月末現在約12,500軒、約25,500杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。