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2018年9月26日の大崎裕史の今日の一杯

東京都中野区中野

バラ肉中華そば

2018年9月21日にリニューアルオープンした「さいころ」(中野)。
(同じ日に中央線沿線の「くじら食堂」がリニュアルオープン)
スープやコンセプトは以前と大きくは変わってないようだ。麺は自家製麺だが、店舗の二階で作っていたものが「だるま製麺」に変わった。これは運営が「地雷源」から「凪」に変わったから。でも、以前と同じような麺でスープに合っておいしい。

入口周りと床、カウンターを直したようだが年一くらいしか来ない人にはわからない程度。
そんな私でもすぐ違いに気がついたのは店内の空気感。「さいころ」に初めて来た時のスタッフの印象と今回の雰囲気が結構違うのだ。そこでスタッフに聞いてみたら思った通り「凪」の人だった。そういう人を採用するからそうなるのか、「朱に交われば赤くなる」なのか、これは実に面白い。

今回食べたのは券売機筆頭のバラ肉中華そば 780円。チャーシューがたっぷりのってこの値段は嬉しい。煮干しの効き具合もいい。次は煮干し中華や濃ニボ中華、背脂肉中華なども食べてみたい。これから「凪」っぽくなっていくのか、このままの路線で行くのか、そういう変化や進化が楽しみだ。

お店データ

肉煮干し中華そば さいころ

肉煮干し中華そば さいころ

東京都中野区中野2-28-8(中野)

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    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。