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2019年1月6日の大崎裕史の今日の一杯

神奈川県横浜市都筑区鴨居

青ネギラーメン

「藤花」(鴨居)が駅から遠く、行きはタクシーで1070円。帰りは30分に一本のバスが目の前で行ってしまい、タクシーを待つもまったく通らない。20数分歩いて帰ろうと駅へ向かい始めたらトイレ(小)へ行きたくなってきた。周りにはコンビニがない。困っていたところ、目の前に現れたのが流行ってそうな家系ラーメン。年間700杯のうち、SNS時代なので飛び込みで入るのは年に1−2軒。そんな一軒がこの日だった。
店頭に家系と書いてあるし、書いてなくてもわかる外観。
2012年6月6日オープンで「千家」出身。元々は「千家直系店」と書かれていたようなので(今は無い)その後、独立したと思われる。
普通のメニューを食べるのもナンだったので珍しい「青ネギラーメン」850円を注文。「新ネギラーメン登場!」という張り紙もあったので最近登場のメニューだろう。たっぷりの青ネギ千切りとそぼろが混ざっていて、これが飛込で入った割にはなかなかのもの。まったく後悔することもなく、「食べて良かった」と思えるラーメンだった。こんなことなら普通の「デフォ」も食べてみたくなった。元気が良く、女性二人の好感接客も印象深い。この女性陣もホールというわけではなく、むしろラーメン担当だったのにも驚いた。(他に男性スタッフもいる)
家系はありすぎてなかなか食べには行かないが、基本的に好きなので人気のお店で未食店は回ってみたい。

お店データ

横浜家系  一二三家

横浜家系 一二三家

神奈川県横浜市都筑区池辺町4704(鴨居)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。