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2019年1月5日の大崎裕史の今日の一杯

大阪府堺市北区なかもず

鶏貝そば

2018年7月4日オープン。同じなかもずに2015年12月3日オープンした「麺や鳥の鶏次」の2号店。店主は「天日塩らーめん べらしお 中百舌鳥店」店主の息子で当初はセカンドブランドとしてのオープンだったようだが会社も別にし、今では親子ラーメン対決の様相。「べらしお」はいろんなメニューがある幅広い層を対象にしたお店。「麺や鳥の鶏次」は鶏を中心としたメニュー展開。そしてこの店は店名からもわかるように「鶏」と「貝」を活かしたメニュー。鶏白湯に蛤出汁を合わせたもの。綺麗なクリーミィスープは濃厚ながら鶏の旨味と蛤出汁が軽やかに効いて老若男女に好まれそう。実際、日曜の午後2時頃だったが30席ほどあるにも関わらず満席で常時数人待ちの状態。店主はこちらにいた。(いつもこちらにいるのかどうかは未確認)
頼んだのは鶏貝そば780円。出てきたラーメンを見て、「うわっ、きれい!」と声が出てしまったほど美しい。スープは前記したとおり、幅広い層に受け入れられる味わい。かといって、「鶏+貝」はそんなに多いわけではなく、ましてやこの周辺にはあまり無い味なので「ここで食べたい」と思うはず。
チャーシューは低温調理で豚と鶏が両方。しっとり柔らかくおいしい。人気も頷ける。

お店データ

麺や 鶏次と貝次

麺や 鶏次と貝次

大阪府堺市北区中百舌鳥町5-796-2(なかもず)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。