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2024年10月11日の大崎裕史の今日の一杯

東京都中野区中野

鯛だし香る「塩ラーメン」(990円)

全国的には11/10全店舗での新発売“鯛だし香る「塩ラーメン」”。
(2024年10月1日現在で209店舗)
そういや、今年の6月に新宿歌舞伎町店、恵比寿店、池袋東口店、八幡山店など複数店舗が同時に閉店。大きな話題になった。その多くの跡地に「三田製麺所」がオープンしている。つまり天一FCから直営にブランド転換したということなのだろう。いろいろ動きがある天一。今後も目を離せない。

何軒かでの先行発売が10月10日だったので行ってきた。
【先行販売店舗】<東京都> 高円寺店・中野店 <埼玉県> 三郷店 <京都府> 総本店・西院店屋台・五条桂店Reboot・1号線下鳥羽店・久御山店 <滋賀県> 御殿浜店・唐崎店・膳所店・堅田店・豊郷店・近江今津店セルフ(高円寺店は10/11から。実は先に高円寺店に行ったのだが定休日だった(笑)。)

早速、卓上に置いてあったチラシを見て発売を確認し、「塩ラーメン」を注文。
ワンタン3個入りで990円。価格は店舗によって少し変わるらしい。
コンセプトは“あっさりよりもあっさり”なラーメン。
大きなサプライズは無く、予想通りの味。
天一でこの味がレギュラーメニューとして発売されたことが一番のサプライズ。
ワンタンの餡は鶏肉で生姜が香るもの。
麺は中細ストレートで塩ラーメン専用特製麺。
“こってり”はここ(天一)でしか食べられない味だが、この味は他でも食べられる。
“あっさり”のここ(天一)での存在意義はわかるが、この味も必要なのかな〜。
というのが率直な感想。でも、こういう「変わらないために変わり続ける挑戦」というのは、チェーン店にとって必要なことだと思うのでこれからの展開とこのメニューの浸透に期待したい。
そういや、“こってりよりもこってり”なラーメン「こってりMAX」を販売開始したのは昨年6月。今後も年イチくらいでこういうサプライズ的な改革、革新をやっていくのかもしれない。楽しみである。

お店データ

天下一品 中野店

天下一品 中野店

東京都中野区新井1-9-3 グレースヒルTMY101(中野)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。