30年ほど前、会社の先輩に長崎出身の人がいて、この人がまあ長崎チャンポンに関してうるさい人で。「具は13種類(たぶん)入ってないとダメ。麺は長崎の麺。他にうんたらかんたら」で、その人のオススメしている店を全部回った。今は無い店の方が多いかな〜。
ちなみに長崎チャンポンの麺は「長崎県で作った唐灰汁麺」じゃないと長崎チャンポンと言えないキマリがある。だから正確にはリンガーハットは長崎チャンポンではない、ということになるのだ(笑)。
この店は長崎の唐灰汁麺。しかも組合みたいなのがあって切刃番手が16番丸刃と決められているのだから、実に細かい。
創業42年にもなる老舗で、明治神宮前あたりに勤めている人には知る人ぞ知る店。しかしながら再開発のため5月18日で閉店だとか。昔は、夜になると居酒屋風の営業をしていたらしいが今は、土日祝休みの昼二時間のみの営業。メニューも二品だけ。かなり潔い。これで生活できるんだろうか?って、余計なお世話だろうけど。
店内はかなり狭い。奥の人が出る時は席を立たねばならないくらい。
ちゃんぽん850円。具は野菜たっぷりのタンメンに近い感じ。スープはやや薄め。(←この薄さこそ長崎、という人もいるようだ)ただ野菜の旨味が十分出ているので「薄いのに後を引く」スープ。麺はちゃんぽんの割りには細めで歯要らずで簡単に切れる。女性一人で来てる人も居て、好きな人が多いようだ。あと1ヶ月の営業。















