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2019年6月5日の大崎裕史の今日の一杯

東京都杉並区上井草

特製らーめん

5月27日オープン。街中華というか、昔からよくある店舗風の店名だったからか、なかなかネットに情報があがらず、知り合いの飲食店主が先に食べてきて知るという珍しさ。それにしても「ご来店のお客様がラーメン店をオープンしたばかり」と聞いてちゃんと食べに行くのだからすごい律儀。

この店名は悩んだ末にお子様に聞いたら「らーめん よっちゃんがいい!」(「よっちゃん」は店主の愛称)と言ったそうで、そういう理由を聞くと親近感のある店名になる(笑)。

修業などはせず、独学で始めたらしく、無化調鶏ベース清湯醤油味を提供。麺は三河屋製麺。

メニューはらーめん800円と特製1100円、あとはトッピングのみ。
お子様麺(小学校3年生まで)無料というのが素晴らしい。
開店当初、朝ラーもやっていたそうで「誰も来ないのでやめました」とのこと。

今風の「水鳥系」とは違い、鰹なども使って旨味を膨らませており、弱さや物足りなさを感じない。二日かけて作るという柔らかいチャーシューが美味。夫婦で模索しながらやっている感じが応援したくなる。

お店データ

らーめん よっちゃん

らーめん よっちゃん

東京都杉並区上井草3-33-22 ライオンズマンション上井草池田1F(上井草)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。