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2025年2月14日の大崎裕史の今日の一杯

東京都港区赤坂

特製塩ラーメン(1900円)

2025年2月8日オープン。今年一番(?)の話題店。
飲食業の料理人からブレビ(Ramen Break Beats)グループへ。おそらく当初から独立希望だったのだろう、2年半ほどの在籍でグループの新店立上げ、コラボ、イベントなどにも帯同。技術的な信頼もあったのだと思う。でも公認のお弟子さんではない。
その後、円満に退社し(ブレビ店主も食べに行っている)、赤坂雑居ビル2階にて独立オープン。もしかして間借り?と思ってしまうような雰囲気。
ブレビ出身として注目を浴びていたのとソラノイロ店主の宮崎さんが絶賛していたこともあり、開店して数日間は2時間待ち、という話も聞き、すぐには行けなかったが6日目なので少しは空いたかな?と足を運んでみた。
11時着で12番目。食べ終えたのが12時10分、その頃には25人待ち。今後、ますます行列は伸びると思われる。
醤油と塩があるが、塩がオススメのようなので「特製塩」1900円を券売機で購入。
丼は岐阜県土岐市の松助窯(180年の歴史)にオーダーメイド。
麺は国産小麦をブレンドした自家製ストレート細麺。
スープは地鶏4種類をじっくり炊き上げた無化調。
醤油は木桶仕込みの天然醸造醤油。
塩は5種類使用し、塩ダレには帆立・蛤・海老・昆布など10種類以上の魚介類から。
炭火とガス臭のしない高級ガスバーナーの両刀使い。
自家製麺、無化調スープ、こだわりの豊富なトッピング(豚ロースのレアチャーシュー、地鶏もも肉ローストチャーシュー、鶏ムネ肉のレアチャーシュー、味玉(十六代真っ赤卵)、炙りホタテ、ドライトマト、ネギ、蕪)、現時点でも相当おいしいが、慣れや工夫でもっと伸びそうな印象。そのうち整理券、ネット予約、という流れになりそうなハイレベルな味わい。
早めに醤油を食べに行かねば。(こだわりで塩にはメンマが入らないので醤油でメンマを味わいたい)
店内に鳥の絵があったり、ロゴマークにも同じような鳥が。気になって調べたらカワセミで別名「翡翠」と言うそうな(驚)。

お店データ

Ramen 翡翠

Ramen 翡翠

東京都港区赤坂3丁目14-2 ドルミ赤坂201(赤坂)

このお店の他の一杯

大崎裕史
大崎裕史

(株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。