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2023年12月4日の山本剛志の今日の一杯

埼玉県越谷市南越谷

トマト辛麺(旨辛)(950円)

東武スカイツリーラインの新越谷駅と武蔵野線の南越谷駅。直角に交わる両線の北西すぐの所に2022年11月開店。駅から近いが、バスターミナルなどがない静かな一角。「辛」という字を「森」のように3つ並べたロゴを店頭に掲げ、これで「サンシン」と読むらしい。同年3月まで幸手市にあった店が移転してきて、カウンター席が厨房をL字形に囲む店内だが、軽く飲みたい人の為に、酒類やおつまみも用意されてる。
 麺類の基本メニューは「辛麺」「トマト辛麺」「濃厚豚骨魚介旨辛つけ麺」の3種類。辛さも数段階から選べて、麺も3種類あるので悩むところだが、「トマト辛麺」を基本の「旨辛」、麺は中華麺を選びました。たっぷりの唐辛子、ニンニク、スープを中華鍋で温め、玉子をかけてふわとろの食感を出したスタイルは、店で明示はしていないものの、延岡市発祥の「宮崎辛麺」そのもの。赤いスープの上に黄色い玉子、緑のニラの上に赤い角切りトマトが乗るので、見た目が鮮やか。辛さは玉子のまろやかさやトマトの酸味に包まれているように感じるが、スープに入った唐辛子の存在感が強いので、「中辛」以上の辛さは、一度食べてみてからチャレンジした方がよさそう。中華麺は熟成した多加水中太麺で、モッチリシコシコした食感は独特。蕎麦粉と小麦粉で打った「こんにゃく麺」や、きしめんのようにピロピロした「平打ち麺」も気になる。

お店データ

サンシン 南越谷店

サンシン 南越谷店

埼玉県越谷市南越谷4-1-13(南越谷)

このお店の他の一杯

    山本剛志
    山本剛志

    ラーメン王。ラーメン評論家。1969年東京都生まれ、千葉県出身、東京都江戸川区在住。2000年放送の「TVチャンピオンラーメン王選手権」で優勝。20年間で全国47都道府県の約10000軒、約15000杯を食破。現在も年に500杯前後のラーメンを食べている。「アメーバトップブロガーとして「ラーメン評論家 山本剛志のら~マニア共和国」を毎日更新中」。KADOKAWA「ラーメンwalker」百麺人。他、各所で活動中。