2019年5月3日オープン。店名は「月光」=ムーンライトから「むんらいけん」と読む。
「麺家 もち月」「支那そば 月や」を手掛けた店主が新たに手掛ける新ブランド。豚骨王国の博多に「醤油味」や清湯を提供し続けてきており、今回もメニューには博多では珍しい「醤油、塩、煮干し、つけ麺」などの単語が並ぶ。つけ麺に至っては「昆布水つけ麺」である。関東圏で増えつつあるつけ麺のスタイルが博多にも登場。「煮干しそば」も希有。
食店街の地下にあり、以前も「金菜亭」というラーメン店があったところ。しかもこの店、「朝ラーメン」を提供。いや、朝ラーメンと言うよりも営業時間が朝シフトの午前7時半から売り切れ終了(だいたい15時頃が目安)。何から何までユニーク。
主なメニューは中華そば(しょうゆ)740円、中華そば(しお)740円、煮干しそば790円、これら3種類にはワンタンそば、チャーシューそばの選択もある。そして、つけそば790円、昆布水つけそば890円、麻辣そば790円なども並ぶ。
二人だったが、何を食べるか相当悩んだ。他の店への連食をしないならここで4種類くらい食べてもいいほどそそる。しかし、この日は午後4時頃までに5軒回る予定だ。店主イチオシは中華そばのしおとのことで、まずそれは確定。でもしょうゆもそそったので今回は基本の醤油と塩にした。写真はお店のオススメは塩だったが醤油が好みだったので醤油で。
盛り付けも綺麗。東京で食べてるんじゃないかと思うようなメニュー構成やビジュアル。店主自身は東京にも居たことがあるようだが「博多の豚骨文化に風を吹かす」というのが好きなようでこれまでの2軒やプロデュース店も違ったアプローチ。
スープは鶏ベースの清湯。都内ではよく見る系ではあるが、博多で食べている、と思うと妙に新鮮。また、単なる真似ではなくクオリティも高い。ここが都内だったら1カ月程度で全メニュー食べ尽くしたい衝動に駆られるだろう。
麺は自家製。これまた低加水が多い博多に一石を投じる麺の出来。首都圏の人が博多に来た時にこの店を薦めるべきかどうかは悩ましいところだが、豚骨が苦手な人には間違いなくオススメ。豚骨をそこそこ食べていて、そんなに行きたい店が無い、なんて人にもオススメ。卓上には材料などの蘊蓄も書いてあるが、それらも列挙すると長くなるので今回は割愛。
トッピングは国産鶏もも塩麹漬けと国産豚肩ロース香味ダレ漬けの低温調理チャーシュー、出汁漬けうずら卵、白髪ねぎ、みつば、国産プチトマトの和風マリナード。こういうお店が博多でも受けてくれないと・・・。拡がって欲しいなぁ〜。
















