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2019年4月1日の大崎裕史の今日の一杯

東京都江東区住吉

中華そば 醤油

2019年2月1日オープン。最寄り駅は住吉だが徒歩10分強。錦糸町〜住吉〜東陽町を走るバスの「千田バス停」前なのでこれを使うと便利。間口が小さく店の前を通り過ぎてしまいそうに。中はデザイナーに依頼したらしく、狭いながらもオシャレな雰囲気。

店主が一人でやっており、自家製麺で無化調ということで、最近増えている「ラーメン学校」出身かと思ったら、その出身者とは違ったタイプの味わいだった。聞いてみたら、製麺所出身だそう。


頼んだのは基本メニューの中華そば 醤油 750円。他に中華そば塩800円がある。50円の違いが気になる。

タレには2年間発酵させて製造される無添加国産古式醤油を使用。スープは8時間をかけ豚と鶏の動物系に魚介も加える2段階抽出。材料は全て国産。麺は店内で作っている自家製で国産小麦100%のストレート細麺。

トッピングのかまぼこも面白いが黒豆がユニーク。スープも清湯醤油だが独特の風味があり、どうやらタレに黒豆を使っているそう。それでもまだ旨味が残っているのでトッピングしている。

ありそうでない、王道のようで進化系、単調なようでコクがあり、気が付いたら完食完飲していた。これは塩も食べてみたい。

お店データ

中華そば ながくら

中華そば ながくら

東京都江東区千田5-10 青木ビル 1F(住吉)

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    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。