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2019年7月19日の大崎裕史の今日の一杯

東京都豊島区池袋

ラッポッキ+濃厚豚骨ラーメン+抹茶ソルビンゴ

7月19日、池袋駅から徒歩5分ほどの好立地にオープンするQ PLAZA(東急不動産)。その2階に登場するのが「ソルビンカフェ&ラーメン」。「ソルビン」は人気の韓国かき氷で原宿、川崎(ラゾーナ)、福岡(博多・天神)、仙台と出店展開中。そして今回、池袋に登場するのはその韓国かき氷カフェとラーメンのコラボ。そのラーメンは金沢の「神仙」。全国各地のラーメンイベントでは大行列の人気。都内では品川(品達)、台場(ラーメン国技館)、羽田(品達羽田)、と集合施設に出店中。
麺メニューは本店の看板メニューでもある「濃厚豚骨ラーメン」850円。元々は井出系の和歌山ラーメンでスタートしたがどんどんスープが濃くなっていき、ついには和歌山の冠が取れてしまったほど。その濃厚ラーメンともう一本の柱が池袋限定の「ラーメン屋さんが作るラッポッキ」1100円。「ラッポッキ」というのはこの店が作ったネーミングかと思ったらすでに存在していた。どうやら「トッポッキ(もち)+ラーメン」のことを意味するようで甘くてピリ辛の餅(トッポギ)入りラーメン。通常、韓国なのでインスタントラーメン(乾麺)を使うのだがそれをアレンジして中華麺にして仕上げたモノ。完全にラーメンマニア向けと言うよりは、「ソルビン」狙いで来る人(女性や韓国を始めとするインバウンド)向けか?でも、食べてみるとおいしいのでラーメン好きも一度食べてみるのも良いだろう。
最後にラーメンを食べた後の〆はソルビン(韓国かき氷)。抹茶ソルビンゴ950円は抹茶かき氷だがあんこ入りの餅も付いている。軽い口当たりが特徴で細かいのに意外と溶けにくく、長話をしていても大丈夫。カフェ向けというか女性向けというか・・・。「ソルビン」側から「神仙」のご指名が入ったみたいで運営は神仙がやるようだ。どちらかと言えば濃厚スープなので男っぽい店のハズだが、知り合いが可愛いユニホームを着て接客しているのが笑えた。そのうち女性などに変わっていくと思う。ちなみに個店なのだがかなり広めのセルフシステム(フードコート的な)。カフェスタイルなので中休みが無いのも良い。

お店データ

Sulbing Cafe × 神仙

Sulbing Cafe × 神仙

東京都豊島区東池袋1-30-3(池袋)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。