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2019年8月3日の大崎裕史の今日の一杯

東京都大田区京急蒲田

【限定】冷やしスパイシーカリー麺

2019年7月22日オープン、「鬼金棒」出身。「豚骨と煮干しをスープに使い、味噌らーめんと辛味噌坦々麺、まぜそばを提供」という店。「麺場ながれぼし」の跡地。店名は昔、そんなニックネームで呼ばれたことがあったから。
初訪なので味噌か担々麺か迷ったが、あまりの暑さに券売機で「冷やし」のボタンを見つけてしまい、考える余裕も無くボタンを押していた。調べると8/1から発売開始でまさにその日に店に行ったのだった。Twitterの店主書き込みはこんな内容。『本日より冷やしスパイシーカリー麺やってます!かなりパンチの効いた冷やし麺ですので夏バテ気味でパワー付けたい方にピッタリ!追い飯セットがおススメです。』というわけで、「冷やしスパイシーカリー麺」800円を注文。
聞くとこの夏に4種類ほどの冷やしをやる予定でその第一弾とのこと。これも仕込み分が無くなり次第、終了するようだ。
中辛・大辛から選択でき、私は中辛。食べてる時はまったく辛(つら)さは感じなかったが、食べ終えて、少し歩いた頃に辛(から)さがやってきた。大辛にしなくてよかった。
色鮮やかで見た目が綺麗。実際に食べてみてもいろんなスパイス感がおいしい。冷やしカレーでこんなにおいしく味わえるんだ、とビックリ。次から出る限定も食べたいと思ったほど。
トッピングは、大きめの唐揚げ(?)、オクラ、パプリカ、紫玉ねぎ、きざみ青ねぎなど。
スープも冷たいがスープと言うよりもソースに近いか。かといってまぜそばとも違い、確かに「冷やしカリー麺」だ。豆腐なども使っており、冷たい麻婆麺なども出てきそうだ。
麺は菅野製麺所の平打ち麺。通常の麺とは違うと思われる。長めに茹でたであろう麺はスープ(タレ)との絡みも良く、食べていておいし〜と思えるもの。当然ながらソースや細かな具材が残るのでこれは追い飯セットが確かに合うはず、と思ったものの、この日昼だけで三軒目だったので追い飯は諦めた。でも完食完飲。実においしかった。

お店データ

らーめんぶたまろ

らーめんぶたまろ

東京都大田区南蒲田2-6-5 佐藤マンション(京急蒲田)

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    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。