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2020年10月7日の大崎裕史の今日の一杯

東京都台東区蔵前

丸鶏醤油らーめん+切り落としチャーシュー

2020年9月26日、イタリアン「クチーナ・プリマベーラ」が業態変更してラーメン店としてオープン。
9月29日11時56分到着、5人待ちだったが食べ終えるまでに40分ほどかかった。オープン間もないので少々時間がかかる。
また店内はカウンター4席(間をかなり空けている。しかも衝立用意。)と4人掛けテーブル3卓だが、テーブルは一人でも二人でも別組は座らせない。なので私は4人テーブルに一人。次の人も同様。

メニューは丸鶏醤油らーめん800円と煮干としらすのらーめん(醤油・塩)800円の2本立て。チャーシュー入りはどちらm1000円。券売機はなく口頭注文、あと会計。「丸鶏醤油らーめん」を注文。

メニューを眺めていたら切り落としチャーシュー100円というのを見つけて追加注文。これ、大好きなので見つけるとつい頼んでしまう。特に「八雲」(池尻大橋)のが大好き。

麺は北海道産小麦100%で愛知県の製麺所から取り寄せているようだ。
国産丸鶏と大山鶏の身つきガラをじっくり煮込み、鶏の旨味たっぷりの鶏清湯スープ。
醤油は創業170年の「ちば醤油」、数種類の醤油をブレンド。

チャーシューは豚肩ロースを丸ごと一週間タレに漬け込み、低温オーブンでじっくり焼き上げたもの。メンマは穂先。葱は京都の九条ネギ。

見た目、切り落としチャーシューを別にするとオーソドックスな中華そばに見えるが、スープを飲んでみるとじんわり鶏の旨味が効いており、実においしい。麺や具、それぞれよくできており、逆に特筆すべきほどではないのだが、大変私の好みの味に仕上がっている。いや〜おいしい。もちろん文句なしに完食完飲。2軒目じゃなかったら、確実に別メニューを頼んでいた。どうやら、お店の自信作は「煮干としらすのらーめん」の塩味らしく(書いておいてよ〜!)、それを食べに近いうちに再訪決定!

当面は60食くらいの提供で夜営業は未定。スープ切れ終了、という足を運びにくい営業時間だが、早い時は13時頃、遅くとも14時くらいには終わるようだ。

蔵前も人気のラーメン店が増えてきた。
ラーメンデータベース上の蔵前駅ランキング。1位「らーめん改」2位「蔵前元楽」3位「タンタンタイガー」4位「MANNISH」5位「麺屋上々」。

お店データ

蔵前 中華そば 高ひろ

蔵前 中華そば 高ひろ

東京都台東区蔵前3-16-3 シンエイマンション蔵前1F(蔵前)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。