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2018年4月11日の大崎裕史の今日の一杯

東京都中央区銀座

鯛らーめん

4/10オープンの虎杖グループ新店。このグループは30近くのブランドを持つ飲食業でラーメン関係では有楽町にカレー担々麺の「麺屋虎杖」などがある。「日本橋ま石」は寿司業態なので、そこからのスピンオフ事業か?

基本メニューが「鯛らーめん」で千円。一番高いのが雲丹三種盛り鯛らーめんで2500円。銀座4丁目(元「篝」があった場所)でこのコンセプト、この値段の展開は面白い。カウンターのみ7席で私は迷った末に鯛らーめんにしたが私以外は全員その上のラーメンをしかもトッピング付きで頼んでいた。ご飯物もいい値段だがそれを頼む人もいた。

『なにも足さない なにも引かない』がコンセプトなので鯛100%スープなのかと思ったら「鯛と昆布です」との答え。足してるじゃん(笑)。

「あ〜ラーメン食べたい」と思ったときに食べに行く店ではないと思うが、これもアリでおいしい。どこの麺か聞いたら「道産小麦を使った独自のレシピで業務委託して作ってもらってます」とのこと。どこで作ってもらっているのか聞きたかったのだが・・・。(笑)

限定10食のポタージュ鯛らーめん1200円は鯛白湯なのかと思って聞いてみたら、基本のスープに白菜を煮込んで裏ごしをしたスープとのこと。ここでも足してるじゃん(笑)。ラーメンマニアの人はあまり見かけず、どこから本日開店の店に集まってきたのだろう。みんな「おいしい、おいしい」と言って帰っていった。

お店データ

麺屋 ま石

麺屋 ま石

東京都中央区銀座4-4- 1銀座Aビル1F(銀座)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。