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2023年6月10日の大崎裕史の今日の一杯

東京都台東区京成上野

【限定】牛香辛麺

2011年6月14日オープン。
麺屋武蔵の12番目の系列店。
お店の場所は、JR上野駅不忍口から横断歩道を渡ってすぐの場所、ガード下。
お店のウリであるチャーシューは、スチームコンベクションオーブンで焼き上げたローストポーク。
今回は限定の「牛香辛麺」(1450円1日10食限定)狙いで。
麺屋武蔵グループは各店ごとに限定メニューを出しており、追いかけるのは無理なので気になったものを食べに行くことにしている。短期でも超話題作、そうじゃなければ長期間の発売作をチェックしている。(短期だと書いても目に止まる頃には終わっている場合があるので書くのを控える場合がある。超話題作の場合は記録要素として書き残しておく場合がある。)
今回の限定は6/6〜6/30までと発売期間が長かったのと、「桃のエスプーマ」が気になったから。
他の特徴としては、『数種類の醤をブレンドし、牛脂と花山椒の香味油を合わせた』とのこと。色味は赤かったが辛すぎず、スパイシーで面白い仕上がりの香味油だった。通常はスチームコンベクションを使ったローストポークだが今回はローストビーフ。値段も値段だが思った以上に入っていて、しかも柔らかくおいしい。季節野菜のグリルもたっぷりで豪勢。桃のエスプーマは甘味と酸味を加味する役割。ベースのスープにパンチがあるので混ざるとわかりにくくなるが、最初に舐めた感じはいろいろ応用が利きそう。
麺は硬質な細麺。ゆっくり食べ進むと馴染んできてよりおいしく食べられる。
周りは通常メニューを食べている人が多かったが、11時20分着で16席が満席、店内外数人待ちの人気は凄い。正直、並ぶとは思わなかったのでビックリした。

お店データ

麺屋武蔵 武骨相傳

麺屋武蔵 武骨相傳

東京都台東区上野6-11-15(京成上野)

このお店の他の一杯

大崎裕史
大崎裕史

(株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。