2010年4月、イタリアンシェフからラーメン店主へ転身。オープン当初から自家製麺にこだわり、麺製造業者としての認可も取得し、「桜製麺」の看板も掲げている。定番メニューだけで毎日4−5種類の製麺をしている麺ヲタク。そのため営業は昼のみ。何度か定番メニューを進化させてきたが2019年8月にはチャーシュー以外に動物系を一切使わず、乾物系中心でしかも国産素材にシフト。基本メニューも1100円から、という大リニュアル。名古屋から電車で40分、車だと1時間くらいかかる立地だが「千円の壁」を超えても一時間以上の行列を作る人気店だ。ミシュランビブグルマン獲得、「ぴあ」のラーメン本「究極のラーメン東海版2018」ではグランプリを獲得。
一度伺っているがリニュアルしたとなればまた行かなきゃ、ということで二人で三種類を注文。(その日、昼三軒目だったので私は一杯分)
しおそば、1100円。利尻昆布、鰹節、鰺節、煮干し、干し椎茸、スルメなどで取った和風出汁に注文ごとにムロ鰺節で「追い節」をする。なのでまずは出てきたときの香りが素晴らしい。麺は愛知県産小麦「ゆめあかり」と北海道産小麦「春よ恋」をブレンドしたしなやかな細麺。
溜まりそば、1100円。しおそばと同じベースにウルメ鰯節で「追い節」。塩とは追い節が違う。タレは尾張本たまりなど。小麦は塩と同じだがブレンドを変えたコシのある中細麺。
2月後半の限定メニューは「鴨葱霰そば」1500円(すでに終了)。丼の表面を覆う深谷葱が絶妙においしい。このネギありきのメニューと言えるかも。香味油も深谷葱の鴨ねぎ油。鴨と葱のベストマリアージュ。私も一杯食べたかった。(けどお腹いっぱいだった)
3種類どれも素晴らしくおいしい。しかもいずれも麺を変えているとか、これぞ「変態」(←褒め言葉です。すみません。)のなせる職人技。都内にあったら良かったのに・・・。(^^;
なんて言ったら東海地区の人に怒られそう。
でも食べて一ヶ月近く経った今、写真を見直してまた食べたい欲求に駆られている。
















