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2017年3月11日の大崎裕史の今日の一杯

東京都文京区根津

醤油拉麺

以前は浅草で昼はラーメン、夜は焼き鳥とラーメンを提供する店だった。「大喜出身」と書かれているが、期間が短かったのでお店も「大喜」もあまり「出身」というのは好んではいないんじゃないかと思う。
移転を機にラーメン専門店にリニューアル。
主なメニューは醤油拉麺750円、醤油わんたん麺900円、醤油チャーシュー麺1050円、薄口醤油拉麺、塩拉麺、梅肉拉麺、鶏つけ麺、鶏白湯拉麺(限定)など。
基本メニューである醤油拉麺を注文。
清湯の鶏ベース+煮干しに細麺。出身とは言えないけれど、「大喜」のラーメンが好きだったんだろうな〜と思える味わい。どうやら無化調らしいが単調さや物足りなさが無く、しっかりと旨味も出ていた。チャーシュー(豚)も味付けが程良く、おいしい。
塩拉麺と薄口醤油拉麺はチャーシューが鶏になるようだ。
根津という場所柄か、年配の方もたくさん食べに来ていた。この味なら、若い人も年配の方も好んで食べてもらえる味と言えるだろう。根津に根付いてくれることを願う。

お店データ

和風拉麺 喜粋

和風拉麺 喜粋

東京都文京区根津2-27-1 今井ビル1F(根津)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。