新麺明けましてあめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
昨年は『ラーメン界M&A元年』と呼ばれるようにM&Aが目立ちました。
主なM&Aは、下記の通り。
・一風堂(力の源ホールディングス)が味噌ラーメン店「楓」と「奏」など8店舗を運営するライズ(東京都大田区)を2025年4月1日付で買収し、子会社化。
・CS-Cがラーメン店を8店舗経営するのプレディアを子会社化。直営「拉麺 江戸壱」をオープン→「麺屋周郷 鶏のとりこ」にリニュアル。川崎に「すず鬼」プロデュースの「すず鬼直伝 スタミナらーめん かわさ鬼」をオープン。その他の運営店舗は「麺うらた」(自由が丘)「ほっかい尾山台」「西海」(目白)「塩そば 一榮」(自由が丘)「汐屋 だい稀」(都立大学)「熊源」(市ヶ谷)「みそ熊」(自由が丘) など。
・ラーメン店「一刻魁堂」などを展開するJBイレブンが、つけ麺専門店「フジヤマ55」(55Style)を買収・子会社化。
・株式会社クリエイト・レストランツ・ホールディングスは、つけ麺店「狼煙(のろし)」を運営する株式会社狼煙(埼玉県さいたま市)の株式を取得し、連結子会社化。グループ内でヌードルブランドユニットを構成するYUNARI(つけめんTETSU、他)、一幻フードカンパニー(えびそば一幻)、遊鶴(ごまそば遊鶴、橋本製麺)の3社との連携により、食材等仕入れの効率化、メニューの共同開発、店舗運営ノウハウの共有、人財交流の活性化などを図る。
・株式会社あみやき亭が焼肉・ラーメン店(「京都ラーメンたかばし」など)を運営するクーデションカンパニーを子会社化。
・魁力屋が「肉そばけいすけ」「札幌みその」などを運営するグランキュイジーヌ社を子会社化。さらに「三田製麺所」「伍福軒」を運営するエムピーキッチンホールディングスを子会社化。
・株式会社ガーデン(「壱角家」「山下本気うどん」「てらッちょ。「一竜」」など)が「萬馬軒(まんばけん)」事業を買収。
・株式会社松屋フーズホールディングスが、株式会社松富士(「六厘舎」「舎鈴」「ジャンクガレッジ」「トナリ」他)の全株式を取得し、完全子会社化。
魁力屋の連続M&A発表にも驚きましたが、年も押しせまった12月中旬に発表された「松屋が松富士を買収」のニュースにはビックリを通り越しました。「吉野家」がラーメン店や製麺所の買収で話題になっていましたが同業の「松屋」が100店舗を超える「松富士」を買収したことはラーメン好きだけでは無く、飲食業界及び経済界でも話題になったニュース。牛丼戦争が「牛丼&ラーメン」戦争になり、今年以降のラーメン界の動きも活発になりそう。松富士代表の三田さんはラーメン店を始める前に「松屋」で働いていたこともあり、「松屋愛」も大きかった。そんな中でのこのニュースは驚きや感動を超えて、複雑な思いで一杯でした。今年のラーメン界はどんな動きになるのか、楽しみです。
今年もラーメンをよろしくお願いいたします。

















