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2020年4月7日の大崎裕史の今日の一杯

香川県三豊市みの

【宅麺】讃岐ラーメン

さてさて、事態は風雲急を告げる状況なので今日も「お家でラーメン」。今回は「宅麺」利用の讃岐ラーメンはまんど。宅麺はお店で本来のお店の味を作り、それを冷凍で送ってくれる。こういうタイプの通販の中では包装や説明書きなどは一番よくできている。わかりやすいし、お店のこともよくわかる。
20年前、まだ全国的には知られていない頃にローカル線を乗り継ぎ、田んぼの真ん中にあるこの店に食べに行き、そのあまりのウマさに感動。二杯食べて高知に行ってその帰りに寄ってまた二杯食べたという思い出の店。その後、いろんなメディアで紹介しまくった。後に武蔵浦和の集合施設に出たり、藤沢市に出店したりしたときもすぐに食べに行ったほどの「はまんど好き」。(横須賀はまだ行ってなかった)
店主は「なぜ香川にはうどんに勝てるラーメンが無いのか?」という疑問の元、まずは年間1500食のうどんを3年食べ続け、うどんを究め、第1回「讃岐うどん王選手権」に優勝。初代うどん王の称号を獲得してからの「ラーメン」である。その前から居酒屋でラーメンを出してはいたが本格的に始めたのはそれから。その後の活躍は目覚ましく、「讃岐ラーメン」の名を全国的にした。
麺は平打ち多加水麺。ちょっと喜多方風でもあるのが私が好きな理由なのかも。スープはイリコと小魚の魚介系と鶏、豚の動物系を合わせたもの。薄口醤油で食べた感じは醤油と塩の中間イメージ。
チャーシューは3枚、そしてメンマが付いている。ネギは入ってないので可能なら自分で買って入れた方がいい。(私は面倒くさがりなので入れてない)税抜き910円(送料別)。
https://www.takumen.com/products/400

お店データ

讃岐らーめん はまんど

讃岐らーめん はまんど

香川県三豊市三野町大見3873-1(みの)

このお店の他の一杯

大崎裕史
大崎裕史

(株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。