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2017年5月26日の大崎裕史の今日の一杯

東京都品川区戸越銀座

醤油バラチャーシューメン半麺味玉+塩ももチャーシューメン半麺ねぎミックス

2000年に恵比寿で創業し、2004年現地(戸越銀座)に移転。何度か味を変えているが、今回も大幅リニュアルし、5月24日にオープン。
チャーシューがウリ、とのこと。メニューに半麺可、と書いてあったので醤油と塩をそれぞれバラチャーシューメン1020円、ももチャーシューメン920円にして注文。半麺にするとトッピング100円分が付けられるので醤油には味玉を、塩にはねぎを追加。

通常のラーメンでもチャーシューももとバラの2枚のるのでありがたい。チャーシューメンにすると4枚。ミックスもあり、ラーメンだと1枚ずつ、チャーシューメンだと2枚ずつ。次回以降はミックスチャーシューメン一択になりそう。

醤油は前回までの和風な感じから、動物系がやや強まり、ラーメンらしくなった。麺は細めのストレート、しなやか&なめらかで、しかもスープののりもよく、おいしい。バラチャーシューは厚みがあり4枚は結構重い。メンマを始め、他の具もそつなくおいしい。完食完飲。

塩はもしかしたら麺が違うのか?と思うほど、最初はスープがのってこなくて麺の味が前に出てきていた。しかし、すぐに慣れるとやっぱりおいしい。トッピングしたねぎだが、白ネギ・青ネギ・玉ネギ・豆苗・水菜のミックスでこれはお得感がある。しかもおいしいし。チャーシューのももはバラより厚さ薄めだが燻製香がたまらない。

昔(インターネット前)はラーメンのスープはほとんど飲み干していた。ネット時代になり、杯数がグッと増えてからは気分に任せて飲み干すこともあった。最近は、たまにしか飲み干さない。しょっぱかったり、油分が多かったりすると途中で満足してしまう。飲み干せるのは、美味しい・塩分程良し・油分程良い、そうした条件が重なった時のみ。今回はダブカン(W完食)だった。おいしかった。

大崎裕史
大崎裕史

(株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。