ラーメン好きなら「大勝軒」という店名を聞いたことがあるはず。そしてこの店名は大きく分けて3系統。「丸長系&東池袋大勝軒系」「日本橋大勝軒系」「永福町大勝軒系」である。一番知られているのが「つけめんの元祖」としてTV露出が多かった「東池袋大勝軒系」。しかしながら歴史的に一番古いのは「日本橋大勝軒系」。今回は「永福町大勝軒系」について書いてみたい。大きな特徴は「煮干し」。
まずは系列店を整理してみたい。今回は孫店を外してある。
大勝軒 永福町店 1955年3月4日オープン
大勝軒 保谷店
大宮草村店
大勝軒 狭山ヶ丘店
大海軒 毛呂店 1976年2月11日オープン
大勝軒 東岩槻店
大勝軒 一ノ割店
大勝軒 増戸店 1986年4月オープン
大勝軒 東川口店
以上が草村商店(大勝軒系の製麺所)HPに載っている「大勝軒グループ」。いわゆる麺の取扱をしているところ。(日吉や三鷹もそうだが最近は更新してないようだ。)
上記以外だと
大勝軒 淵野辺店 1975年4月20日オープン
大勝 1978年4月オープン
一橋学園 大勝軒
大勝軒 昭島店
大勝軒 北習志野店
必勝軒 2000年9月20日オープン
大勝軒(北海道七飯町)2002年オープン
飛田給大勝軒 2007年11月20日オープン
河辺大勝軒 2008年2月6日オープン
日吉大勝軒 2010年2月10日オープン
大宮大勝軒 2010年5月6日オープン
川越大勝軒 2010年11月3日オープン
大海軒 八王子店(支店) 2011年6月2日オープン
三鷹大勝軒 2013年6月28日オープン(吉祥寺に移転)
大勝軒 あきる野(秋川)店
七飯の大勝軒、大海軒八王子店、あきる野店が未食。
あとは確か全部食べているはず。
ちなみに8月9日現在、ラーメンデータベースの永福町大勝軒系(上記店舗)ランキング。
8月9日現在
1.永福町大勝軒 94.81
2.大勝軒北習志野店 94.65
3.大宮大勝軒 94.45
4.保谷大勝軒 92.47
5.一ノ割大勝軒 92.39
6.大海軒 毛呂山店 91.91
7.大勝 91.87
8.大勝軒 淵野辺店 91.31
9.大勝軒 東岩槻店 90.67
10.川越大勝軒 89.68
永福町大勝軒については書きたいことがたくさんあるので箇条書きで。
・1955年3月創業の超老舗。創業者はまだ現役89歳。(店にはあまり立ってない)
・連日行列ができる超人気店。
・基本メニューが1080円で麺二玉入りのボリューム。本店には小はない。
・以前は採用条件に身長170cmまでとしていた。(今はそれはない)
・1985年渋谷プライムに出店し、3日間で退店。
・日商100万円(店60万円、お土産40万円)
・1年に5〜6回の「味変え」をする。(春木屋理論と同じ考え方)
・鰹節は荒亀2割、枯節8割。+枯宗田節。節系は割節と削り節の両方。
・煮干しは片口イワシ、うるめイワシ、アジの煮干し。節と煮干しで1日65kg。
・チャーシューは、栃木の芋豚。背脂は庄内豚と栃木産せせらぎ。
・ネギは高級で知られる千住ネギを使用。
・席が空くとふきんで表裏の二度拭き。一度使ったふきんは洗濯。
・少しでもコップの水が減ったら追加。
・メンマは最上ランクの乾燥メンマ。
・ラードはオランダ産カメリア。
・レンゲは大振りで十数年前に変更。女性がレンゲに麺をのせて食べてるのを見てから。
・突然の雨や日照りのためにお客さん用の傘を600本用意。
とにかくスープが熱いので猫舌の私は(常連さんの多くの食べ方)生卵(50円)を購入し、少しスープを注ぎ、つけ麺風にして食べる。食べ終えてもスープが熱く、味わって飲めないので〆は卵の器に移したスープをゴクゴク飲んで至福の〆。今回は二玉がそんなに苦痛に感じることなく、食べることができた。
















