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2017年5月8日の大崎裕史の今日の一杯

東京都中央区人形町

ラーメン小

4/13オープン。基本メニューはらーめんとつけめんのみでサイズ(麺の量)違いのみとトッピングが少々。かなりシンプル。今後増えていくのだろうか?
注文したのはらーめん小780円だが小でも十分な量(150g)がある。中は225gで880円、大は300gで980円。最近は大盛り同額が増えてきたが、こちらは量が75g増える毎に100円上がっていく。原価が高いか、自信がある麵と言うことだろう。その麺は浅草開化楼製でこの店のために話題の製麺師・不死鳥カラスさんが作ったもの。意外にも噛みしめ甲斐のある太麺だった。
スープに関しては店に丁寧な説明(蘊蓄)が書いてあったので引用。
『日本三大地鶏のひとつである比内地鶏(秋田県産)を中心とし、丸鶏とガラ、更には国産豚のゲンコツを贅沢に使い十時間以上かけ丁寧に炊き、一層の深みとコクを出すために数種類ブレンドした煮干しをふんだんに使い合わせることで風味あふれるスープに仕上げました。特製たれは醤油本来の味を際立たせ、そのスープの旨みを最大限に引きだしています。』
実際は動物系よりも煮干しのインパクトが強い。かなり熱々で出てくるので最初の一口目は要注意。いろんな出汁が出ており、煮干しと動物系と醤油とそれぞれがいい働きをしている。
トッピングはチャーシュー、メンマ、青菜、ナルト、海苔、ネギ。
新しさや大きな特徴はないが、ある意味、動物+魚介でおいしい王道の中華そば。
つけめんは結構印象が違うらしいのでまた行かねば。

お店データ

人形町 兎屋

人形町 兎屋

東京都中央区日本橋人形町3-9-2(人形町)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。