通常、もう食べられない“限定”やコラボは「今日の一杯」での紹介は控えようと思っています。でも、あまりにスゴかったものは『記録』として残しておきたいと思っています。そんな一杯(コース)が、こちらです。
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FeeL@青梅で12/28,29の2日間限定で開催されたコラボ。
始まりは、兵庫県尼崎市の超人気店「ぶたのほし」高田工場長と北海道札幌市の名店「Japanese Ramen Noodles Lab Q」平岡店主が企画したスペシャルイベント。「Session」と名付けられ、今年で5回目なので「Session5」。
想いを共有する7人のラーメン職人たちが全国から一堂に会し、それぞれが出会った食材、生産者の想い、インスピレーション、歴史、文化を感じ、その想いを注ぎ込んだコース料理を提供。
今回の参加店主は
・Japanese Ramen Noodles Lab Q 平岡店主(札幌)
・らぁ麺 紫陽花 戸谷店主(名古屋)
・青森中華そばオールウェイズ 里村店主(青森)
・Ramen FeeL 渡邊店主(青梅)
・Ramen Masamasa 平松店主 (姫路)
・麺処 おぐら 小倉店主 (総社)
・らぁめんや ふぢとら 渕原店主 (京都)
の全7店舗の店主達によるおまかせコース。
価格は15000円。ラーメン店に支払う金額としては過去最高かも?
でも、使用している食材やその仕上がり、味わい、サービスなどを考慮すると安いとさえ思った。
『食材の持つ可能性を最大限に引き出す』というのをテーマにして下記のコース仕立てで提供。ラーメン店主の底力とラーメン界の未来の可能性を体感できる気がして、速攻予約。(私は取れなくて一緒に行く予定の方が取ってくれた。)
主な食材がまたスゴい。豚肉の最高峰と言われる「十勝ロイヤルマンガリッツァポーク」、有名店の多くにマグロを卸している「やま幸」の鮪、東京からも多くのフーディーが訪れる超有名店「かに吉」(鳥取)の蟹、といった“超希少食材”。これは凄すぎる!
それらを使ったメニュー(食材)は下記の通り。
・お椀(聖護院かぶ、金時人参)
・茶碗蒸し(宗田節、百合根)
・春巻(十勝ロイヤルマンガリッツァポーク、黄ニラ、つくね芋)
・冷やし麺(細麺、極幅広麺)
・自家製ハンバーガー(十勝ロイヤルマンガリッツァポーク100%つなぎ無し)、2年熟成メークイン、百合根
・とんこつラーメン蟹ワンタン入り(十勝ロイヤルマンガリッツァポークの白湯スープ)
・つくね芋のやまかけ鮪ご飯
・デザート(紅はるか、自家製バニラアイス、お茶)
・お土産クッキー
お椀や茶碗蒸しは日本料理店で食べるのにも匹敵する内容。繊細ながら出汁が効いており、蕪も人参もそれ自体に旨味が豊富。春巻は高級中華店で出てくるようなもので味わい深い。豚肉の力強さが素晴らしい。
麺類は2種類でその一つ目は冷やし麺。細麺とワンタンのような幅広麺が軽い酸味の味付けで提供。
ハンバーガーはバンズから自家製。パティはつなぎ無しの十勝ロイヤルマンガリッツァポーク100%。添え物も素晴らしくおいしい。麺の2種類目、これがメインと言ってもいい。濃厚なとんこつだが嫌な香りや変なクセがなく、ちょっと味わったことのないとんこつスープ。麺は中太でスープを絡めて実においしい。蟹は少しだがその存在感を感じさせる蟹ワンタンが素晴らしい。
つくね芋のやまかけ鮪ご飯はまあまあ。スープをかけてもおいしかったかも。スープ自体がおいしかったのでそのまま完飲。
デザートも抜かりなくおいしい。いや〜素晴らしい。年に何回かやって欲しいイベント。とは言っても参加店主の負担は大きかったんじゃ無いかと思うのであまり言えないが、また食べてみたい。でも、次回は他の店主の店(地方)に行ってしまうかも?
素晴らしかった。店主の皆様、お疲れさまでした。貴重な会をありがとうございました。
(予約をしてくれ、車を出してくださった同行者にも感謝)



















