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2021年3月2日の大崎裕史の今日の一杯

東京都青梅市日向和田

わんたん入り醤油らぁ麺(1,350円)+焼売飲茶セット+おにぎり【ユーザーレビュー】

これから週に一本程度、私が選んでユーザー投稿をピックアップさせていただきます。その一本目は今年一番の話題店になりそうな「Ramen Feel」。そう、「飯田商店」の公認お弟子さんのお店。この日は店主の飯田さんも手伝いに来ていたみたいです。なにしろ初日の騒動はスゴかった。11時開店の所、
4時現在、整理券No33番
6時現在、整理券No56番
8時で整理券No98番、そしてとうとう、、、、。
『9時配布の整理券にて予定杯数の132杯を超えましたので本日は完売とさせて頂きます 』だったそうです。そんな大混雑の中、最初のレポートをあげてくれた「A.U」さん、栄えある第1号としてピックアップさせていただきました。読み応えがありました。私もすぐにでも行きたかったのですが、とてもとてもな待ち時間(整理券をもらっても)なので、しばらく諦めざるをえません。そんな中、貴重な情報をありがとうございます。
===(3月1日投稿)===
昨日青梅にオープンした超大型新店に早速訪問。
まずは早起きして整理券を受け取りに行く。8:00に到着し無事受け取ることが出来たが番号を見るとあと少しで終了だったようで冷や汗をかいた。
待ち時間が3~4時間だったら久々に奥多摩湖まで行こうかと考えていたが、書いてあった時間は6時間後…。
仕方ないので一旦帰宅。同じ多摩内とはいえ青梅まで一日に2往復なんて初めてだ。
もう一度集合時間に合わせて到着するとタイミング悪く店の前は道路工事の真っ最中でアスファルトの匂いが漂っている。
店頭には多くの有名店から贈られた花がびっしりと並んでいた。そして飯田将太氏の姿も!
周りを山々に囲まれたロケーションの中待っていると女性の店員さんから番号を呼ばれたので中へ。メニューを見ながら「わんたん入り醤油らぁ麺:1,350円」「焼売飲茶セット:400円」「今日のおにぎり(しらす):200円」をオーダー。
厨房には店主さんと5人の助手さん。そして先程の女性が接客を担当。助手さん達は「らぁ麺 飯田商店 湯河原本店」からの応援で見事なチームワーク。
しばらくして出来上がったが実に美しいビジュアル。

スープは醤油と鶏の旨味が溶け合って実に上品で芳醇な味わい。
置かれた瞬間から素晴らしい香りがして夢中で何杯も口に運んでしまう。
卓上には調味料が一切置いてないが確かに不要だろう。
麺は軽くウェーブが入った細麺でやや柔らかめでスルッと喉を通っていく。ただ細さと柔らかさでちょっと丼の中で絡み合ってしまう感はあったかな。
具はチャーシュー、わんたん、メンマ、春菊、三つ葉。
チャーシューは豚2種と鴨。ブタはスライサーで出来られた薄切りのものと焼豚っぽいもの。どれも実にジューシーで香ばしさがあるが特に鴨が美味かった。
メンマは極太でガリッとした歯応え。
わんたんは肉がたっぷり詰まっていて香辛料の味付けもいい感じ。
もちろんスープまで完飲。

少し遅れて運ばれてきた焼売は熱々でこちらも具の肉がしっかり美味い。辛子があれば嬉しいかな。
おにぎりは…まあ普通か。具は日替わりで値段もそれによって違うらしい。

あの飯田商店の一番弟子さんだけにいきなり全てがハイレベル。ここから更にどう進化していくか楽しみにしたい。
次回は当然塩だが売り切れの可能性もあるらしいのでもっと早起きしないとな。
接客もとてもよかったです。

開店おめでとうございます。そして多摩に出店してくれてありがとうございます。

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大崎裕史
大崎裕史

(株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。