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2019年7月21日の大崎裕史の今日の一杯

東京都荒川区三ノ輪橋

2013年12月15日オープン。TRY(講談社発行ラーメン本)で新人賞味噌部門2位を獲得してから5年連続部門受賞している味噌ラーメンの味を変える、という情報が流れてビックリ。ラーメン業界では飯田商店や金色不如帰を始め、せたが屋・一風堂も既存の味を変えながら進化していった。そんなこともあるのだろうか、その味がどの方向なのか、興味があった。
元々、醤油や塩に関しては上位評価を獲得しており、さらに上位を狙う味変なのか。
味噌ラーメン800円。
作り方を見てみると味噌ダレ、スープ、油、他、いろいろ入れているのは以前と変わらないような気が・・・。
食べてみると大きく変えた、というのでもなさそうでスパイシーさを落として幅広い層に受け入れられそうな味わい。「スパイシー味噌」系が好きな私にとってはちょっと寂しい気持ちもあったが、うまいかどうかという点においては問題無くおいしく、完食完飲。しかも水も要らなかった。これ重要。一般的に味噌ラーメンというのは味が濃いめでおいしく食べ終えても水が欲しくなることが多い。元々お店の水をそんなに飲む方ではなかったのでこの日もお冷やは飲んでいなかった。そしてスープを飲み干しても水を飲みたいと思わずにその余韻に浸っていたのだった。(帰りにはさすがに自販機でお茶を買って飲みましたけど)

お店データ

ラーメン屋 トイ・ボックス

東京都荒川区東日暮里1-1-3(三ノ輪橋)

「与ろゐ屋」@浅草など有名店を何軒か経験後に独立。間借り営業スタイルで営業していたラーメン店「ガイ・キッチン」が実店舗で独立開業。鶏の旨味ある清湯醤油スープ。麺は中細ストレート。

大崎裕史

(株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンショー実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2019年4月末現在約12,500軒、約25,500杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。