なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 
2022年8月20日の大崎裕史の今日の一杯

東京都世田谷区三軒茶屋

チャーシューワンタンメン

2022年8月15日、三茶のすずらん通りにオープン。2階とは知らずに最初、通り過ぎてしまった。
「Como Dock」というBARの居抜きなのか、二毛作なのか。「ゆう輝屋」は22時までの営業。「Como Dock」は22時からの営業になっている。そのBARは株式会社LIVECREATEという会社がやっており、10数店舗展開している。

浜田山の「たんたん亭」を起点とする系統の「めでた屋」(仙川:1988年創業)を師匠と仰ぐ店。「めでた屋」は「かづ屋」(目黒)よりも1年早くオープンしており、系統の中でも古参。「修業というほどではないです。バイトだったので。」と言う女性店主(店長?)。インスタを遡って見ると『師匠の店。忘れられないこの味。このシンプルで、深みのある味。目指している味。』と書いてある。それが「めでた屋」。

主なメニューは、得ラーメン(チャーシュー2枚、ワンタン2個、味玉)1200円、ラーメン850円、ワンタンメン(6個入り)1100円、チャーシューメン1200円、チャーシューワンタンメン1450円、半ラーメン750円、など。

この系統ではいつもチャーシューワンタンメンを食べるのでそれを注文。しかし、今回は得ラーメンと随分迷った。でも、おいしかったので後悔なし。

具はチャーシュー(4枚だったかな?)、ワンタン(6個)、ねぎ、メンマ、三つ葉、海苔。
たんたん亭系とはちょっと違うタイプのチャーシューのような気がしたがしっとりしておいしい。てるてる坊主型のワンタンもおいしい。なので、次回来ても同じ物を頼みそう。
そして、メンマもおいしかったのだが、なんだかネギもおいしくて、それをレンゲで拾っているうちに完食はもちろん、スープまで完飲してしまった。バイトだった、というもののしっかりこの系統の味を出しており、おいしく仕上げているところなど、この女性はスゴいかもしれない。

麺はややパッツン系の細麺。「めでた屋」と同じ大栄食品。この麺もいい。
外観を撮ったのが12時14分。(12時開店)階段を昇って店に入ると「ぼぶ」さんが出てくるところで私でちょうど満席。その後、すぐに並びができていた。スゴいなぁ〜。知れ渡るともっと並びそう。

お店データ

らーめん・わんたん ゆう輝屋

らーめん・わんたん ゆう輝屋

東京都世田谷区太子堂4-23-7 味とめビル 2F(三軒茶屋)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。