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2016年12月10日の大崎裕史の今日の一杯

東京都世田谷区上町

特製支那そば

目黒にある人気店「かづ屋」で重要なポジションにいた方が独立。「かづ屋」の味を受け継いで少し独自性を持たせてオープン。
店名は「とうとうてい」と読み、「ともしび」の元には人が集まる、という思いと出身店の「かづ屋」が修業した「たんたん亭」と似た店名という事で付けたらしい。

狭い店内で苦労してやっており、オーブンなどを置く場所が無くなってしまったらしい。ラーメンは基本的に「かづ屋」の味を引き継いでいるが、三河屋製麺の全粒粉入り麺を使っているせいか、印象が随分変わる。
注文したのは、チャーシューもワンタンも味玉も入る特製支那そば980円。
スープは豚鶏の動物系に魚介系をプラスした王道の支那そば。まさに「たんたん亭」系。もはや「かづ屋」系と言った方がいいかも。うまい。麺が三河屋製の全粒粉入り細麺。これもかづ屋の印象とは変わるが、麺としては好印象。チャーシュー、ワンタンも言うに及ばず、安定安心の一杯。

お店データ

支那そば 燈灯亭

支那そば 燈灯亭

東京都世田谷区世田谷2-15-3(上町)

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    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。