東高円寺から高円寺駅へ歩いている途中でこの店を発見。高円寺駅南口からは徒歩5分ほどの場所で2020年に開店。行く機会を逃しているうちに見落としてしまい、私は今回が初訪問。醤油味のらーめんとつけ麺に、「生玉子」「味玉」「キャベツ」「バター」などのトッピングがあるが、シンプルに「らーめん」を注文。
うっすらと醤油色を示すスープは、豚骨と鶏ガラから採っているとの事。すっきりあっさりした口当たりだが、軽く浮かせたホタテ油の効果か、和の香りがじんわりと立ち昇り、鼻をくすぐってくれる。軽く縮れた平打ちの中太麺は大成食品製。ツルっとした口当たりとシコシコした食感が共に楽しめ、テンポよく食べ進められる。肉の厚みと程よい柔らかさを感じるチャーシューに、メンマと青菜が乗るスタイルは、新宿の「満来」や「ほりうち」にも通じるものもある。トッピングにも共通点があるし、ご主人も都内の有名店で修業したそうだし。
そんな詮索などどうでもよくなるような、ホッとできるラーメン。懐かしさだけで終わらない芯があり、満足感も高い一杯を気取らずにふらっと食べにいける。そんな店があることが、高円寺という街の魅力の一つかもしれません。
















