22時頃にホテル着。夕食がまだだったので今から食べられそうな所をネット検索。最近できたラーメン店はほとんどが夜遅くまでやってなく、営業終了している。そんな中、ホテルから徒歩圏内の気になる店を発見。それがここ「紀文」。
秋田市の繁華街は駅前ではなく、川端(反)というところにある。秋田県は東北6県の中でも人口が一番少ない。しかし、東北の中でも誇れる繁華街(歓楽街)がこの「川反」。「紀文」にたどり着くまでにたくさんのおいしそうな店(居酒屋、焼き鳥、他)の前を通り、吸い込まれそうになりながらも堪えて当初の目的のお店へ。
外観は正直、昔からあるお蕎麦屋さん。そう、ラーメンを食べに来たのだが完全にお蕎麦屋さんなのである。中に入ってみると、完全に昭和。創業が昭和41年(1966年)だから、半世紀以上をこの歓楽街で生き抜いてきたということになる。
テーブル数が多いのにほぼ埋まっている。さらに驚くのはほとんどの人がラーメンを食べているということ。蕎麦やつまみのメニューはたくさんあるが、ラーメンのメニューは「千秋麺(せんしゅうめん)」とざる中華しかないのに。(大盛りと半分もある)私ももちろん千秋麺756円を注文。
どうやら、この川反で飲んだ後の〆ラーメンとしてこの店が定番らしい。
出てきたラーメンは、お蕎麦屋さんで出すよくあるラーメンのタイプ。動物系と野菜を煮込んだようなあっさりしているが甘めでおいしい。麺は驚くような極細ちぢれ麺でどうやら卵麺。あ〜なんだかおいしい。地方でラーメンを食べてうまい新店を見つけたときも嬉しいが、こういう地元に根付いた特徴的な味に出会うと食べ歩きをしている醍醐味を感じる。(ご当地ラーメンももちろんだがそれらはもうすでにだいたい食べている)何度も秋田には来ているのだが、その時にここを選んでなかったことを後悔するレベル。
深夜1時までやっているが、客席から見えるスタッフ5−6人は全員女性。22時半頃だが、なんだか活気があり、地元の人に愛されてるんだなあ〜という雰囲気がたまらない。もちろん「あの紀文」とは関係ない(はず)。
















