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遅く起き出したこの休日。家人はそれぞれに所用があり、久しぶりに独りで昼食。二日酔いで頭が重くあまり遠出はしたくないので、徒歩圏で済ませることにします。相模原市に移り住んで20数年。コチラ、何度も店の前を通りその存在は知っていたのだけど、朱色の壁に金文字の外観から、私には分不相応な高級イメージがあり未訪問でしたが、NET情報でそうでもないらしいと知り機会を窺っていました。この日は、行く前からオーダーはさっぱりとしたものと決めていたので、12時前に入店してカウンターに着席すると冷し中華(890円)を発注。先客数組。ホールには4人掛けテーブルが2つにカウンター3席。奥の座敷には8人掛け円卓2つと4人掛けテーブルが4つあり、かなり大人数の宴会にも対応しているようですね。厨房には小柄で細身なご主人とやはり小柄な奥様、そしてその厨房とホールを行き来する力強いお姉さんの3名体制です。時間が時間なので後客さん続々。厨房には中華鍋が10数枚重ねて用意されており、調理の都度次々と取り替えて調理し、手の空いた時間帯にまとめて洗うスタイル。ご主人の鍋振りも実に鮮やかなもので、こういう中華の火入れのしっかりしているところは、私の経験上からも間違いないと思います。冷し中華より炒め物系の方が良かったかなと少し後悔。そうこうするうちにお姉さんの手により我が一杯が配膳されました。平たい皿に、チャーシュー、錦糸玉子、ハム、きゅうり、くらげ、カニかま、ワカメに紅しょうが。その上から白ゴマがパラリと掛けられ、皿の縁には練りからし。ごく標準的な中華屋さんの冷し中華といったビジュアル。ではいただきます。割り箸の先でタレの味を見てみると、いわゆる街の中華屋さんの冷し中華のタレそのもの。甘酢仕様です。ほんのりとゴマ油の風味が効いていて美味しい。冷し中華らしい具材たちの中で、一際目を引いたのは厚手のチャーシュー。口に運ぶと、しっかりとした味付けと適度な歯応えのある本格的なもの。ハムの短冊切りが載っているので、それでお茶を濁してしまう一杯が多い中、1枚とはいえしっかりチャーシューが載るのは嬉しいですね。冷し中華のタレに練りからしは個人的にマストなので、最初からタレに全量溶いて麺を具材の下から引っ張り出していただきます。緩やかにウェーブのかかった多加水仕様の中細麺は、麺肌に光沢のあるもの。啜ってみると、しっかりと流水で〆られていてザクッとした歯応えを残して破断するコシがあり、その後に喉を滑り落ちてゆく喉ごしと言い、コンベンショナルな汎用麺とは一線を画する食感。そしてその麺が連れて来るゴマ風味と和からしの効いた甘酢ダレとのハーモニーが実に美味しい。その先は、麺と具材を合せて口に運びます。くらげからカニかま、ワカメと時計回りに麺の相棒を変えながら麺を啜り続けます。最後にきゅうりと紅しょうがで固形物終了。単体で飲むと少し濃い目のタレですが、これも名残惜しく半分ほど飲んで完了。時節柄とても満足の行く食事でしたが、あの鍋振りの恩恵に預かることができなかったのは少し心残り。次回は、少し涼しさが見えてきた頃に、餡かけの炒め物を載せた調理麺をいただきに来たいと思った一杯でした。
今シーズン 自宅で冷やし中華は何度か食べたのですが 外食では未食につき、ちょっとスイッチは行っちゃいましたw
YMKさん、こんにちは。 歳とともに夏場のラー食がきつくなり、つけ麺どころか冷し系に逃げる今日この頃ですw 食欲が落ち気味の時は、お酢と和からしの効いたタレでいただく冷し中華が一番です。
この日は、行く前からオーダーはさっぱりとしたものと決めていたので、12時前に入店してカウンターに着席すると冷し中華(890円)を発注。先客数組。ホールには4人掛けテーブルが2つにカウンター3席。奥の座敷には8人掛け円卓2つと4人掛けテーブルが4つあり、かなり大人数の宴会にも対応しているようですね。厨房には小柄で細身なご主人とやはり小柄な奥様、そしてその厨房とホールを行き来する力強いお姉さんの3名体制です。時間が時間なので後客さん続々。
厨房には中華鍋が10数枚重ねて用意されており、調理の都度次々と取り替えて調理し、手の空いた時間帯にまとめて洗うスタイル。ご主人の鍋振りも実に鮮やかなもので、こういう中華の火入れのしっかりしているところは、私の経験上からも間違いないと思います。冷し中華より炒め物系の方が良かったかなと少し後悔。そうこうするうちにお姉さんの手により我が一杯が配膳されました。
平たい皿に、チャーシュー、錦糸玉子、ハム、きゅうり、くらげ、カニかま、ワカメに紅しょうが。その上から白ゴマがパラリと掛けられ、皿の縁には練りからし。ごく標準的な中華屋さんの冷し中華といったビジュアル。ではいただきます。
割り箸の先でタレの味を見てみると、いわゆる街の中華屋さんの冷し中華のタレそのもの。甘酢仕様です。ほんのりとゴマ油の風味が効いていて美味しい。冷し中華らしい具材たちの中で、一際目を引いたのは厚手のチャーシュー。口に運ぶと、しっかりとした味付けと適度な歯応えのある本格的なもの。ハムの短冊切りが載っているので、それでお茶を濁してしまう一杯が多い中、1枚とはいえしっかりチャーシューが載るのは嬉しいですね。
冷し中華のタレに練りからしは個人的にマストなので、最初からタレに全量溶いて麺を具材の下から引っ張り出していただきます。緩やかにウェーブのかかった多加水仕様の中細麺は、麺肌に光沢のあるもの。啜ってみると、しっかりと流水で〆られていてザクッとした歯応えを残して破断するコシがあり、その後に喉を滑り落ちてゆく喉ごしと言い、コンベンショナルな汎用麺とは一線を画する食感。そしてその麺が連れて来るゴマ風味と和からしの効いた甘酢ダレとのハーモニーが実に美味しい。
その先は、麺と具材を合せて口に運びます。くらげからカニかま、ワカメと時計回りに麺の相棒を変えながら麺を啜り続けます。最後にきゅうりと紅しょうがで固形物終了。単体で飲むと少し濃い目のタレですが、これも名残惜しく半分ほど飲んで完了。時節柄とても満足の行く食事でしたが、あの鍋振りの恩恵に預かることができなかったのは少し心残り。次回は、少し涼しさが見えてきた頃に、餡かけの炒め物を載せた調理麺をいただきに来たいと思った一杯でした。